身体中に武器を仕込んだ重装甲で巨大なベヘモスが3機のしのし歩いてくるのは、迫力があり、絶望的な状況だった。アマルガムは金持ち。 ベヘモスのパイロットが、もう動けそうもないミスリル側の機体を握り潰したり、デカい大砲で撃ち抜いたりするのは、サディスティックな執着でプロっぽくない。 宗介がかなめに感じるロマンチックな「怖い」に対して、かなめが宗介に感じる「怖い」は、バリバリ人を殺してる宗介が「怖い」という生々しい恐怖心も含まれてると思う。
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