最低限の会話のみで繰り広げられる銃撃戦は非常に迫力があった。ペチャクチャ喋りながら戦闘するシーンが嫌いな私にとってとても好感が持てた。
かなめと宗介の手を取り合うシーン。もっと縺れるのかと思っていたが案外すんなり。それだけの絆があるということか。いや、お互いの気持ちを告げあったからこそか。
ベへモスは重厚感があって良いのだが、M9がちょっと軽くというか重さがないように見える
わざと?
ずっとピンチ……告り合ってもラブがコメってこないのはこの状況ではしゃーなしだ。
ベヒモス相手によくやったけど、やっぱり難しそうだ。宗介変わったな
身体中に武器を仕込んだ重装甲で巨大なベヘモスが3機のしのし歩いてくるのは、迫力があり、絶望的な状況だった。アマルガムは金持ち。
ベヘモスのパイロットが、もう動けそうもないミスリル側の機体を握り潰したり、デカい大砲で撃ち抜いたりするのは、サディスティックな執着でプロっぽくない。
宗介がかなめに感じるロマンチックな「怖い」に対して、かなめが宗介に感じる「怖い」は、バリバリ人を殺してる宗介が「怖い」という生々しい恐怖心も含まれてると思う。
ホントにシリアスやな。
ベヘモスつえー!
かなめに属する全ての護衛か~
かっこいいけどどうやって体現するんだろ
宗介サイドの反撃に期待!
スペックは本気でテッサを売ろうと思ってたわけじゃなかったのか……。少し君のことを勘違いしていたよ
恭子が人質に取られたことで陣代高校は酷い状況になっているかと思いきやどこか呑気な空気感。テロが起きたと聞いても危機感のない学生もそうだし、そんな状況で自習を指示する教員も呑気。宗介絡みの騒動に巻き込まれすぎて彼らにも戦争ボケが伝播したのか…?
前回の話を見て、今回の話は戦争の中で生きてきた宗介と日常の中で暮らしてきた二人の価値観が衝突する展開になるかと思っていたけど、きちんと対話した上で着地点をすんなり見つけた点は驚き
日常の中に生きながらも自分が持つ危険性にも気付いていたかなめ。戦争の中で生きながらもこの街と学校の良さも知ってしまった宗介。異なる世界で生きていながらもお互いの住む世界を知り、そして意見を何度も衝突させてきたからこそ、神社での遣り取りは簡潔になる。これからやることを決定するために会話するのではなく、確認するための遣り取り
ここで宗介が「君の日常を守る」ではなく「君に属する全ての世界を護衛する」と告げるシーンはとても良かった。
お互いを好きだけど怖いと告げ合い、そして手を再び繋いだ二人。二人の属する世界はどうしたって違うから少しの仲違いで簡単に分かたれてしまう。そんな二人にとって手を繋ぐ行為は二人が属する異なる世界が繋がり隣接する行為のように見える
第一話のような微笑ましい繋ぎ方ではなく、かと言って第二話の逃げる際の強引な繋ぎ方でもない。二人で力を合わせてこの状況を生き抜くとの決意を感じさせるような握り方だった
ミスリル絶対絶命
ベヘモスデカァァァァァいッ説明不要!!
翼端灯を点けたままという、余裕のヘリ
ナパームとかの焼夷兵器を試してみても良いような
ゲームムービー感あった
tsrみたく不安煽るだけ煽って緊張感続けさせるのは…
いよいよ、ロボット物としての真価が問われるAS戦。前作までは手描きだったASが今作では3DCGになったが、3DCGが苦手としていて手間もかかるダメージ描写も頑張っているし、手描きだと枚数を喰うべへモスのゆっくりとした動きなども3DCGでなければ難しいだろう。ディテールの描写も、演出面・作画面ともに自分の目から見て問題はない。
なのに、どうしてだろう、見ていてイマイチ盛り上がり切らない。確かに、主人公サイドが追い込まれる展開が続くので、大きなカタルシスは難しい局面ではあるのだが、にしたってもう少し抑揚があってもいいのでは。素人考えだが、例えばBGMの使い方を変えれば、フィルムから受ける印象も変わったりするのかなあ。
どうなっちゃうんやろ