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毎クール4~10本程度のアニメを視聴。見たアニメの感想は出来るだけ書いていきたいけれど、5分枠の作品とかはあまり書かないかも

サービス開始日: 2016-03-14 (3604日目)

視聴状況

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良い

Bパートの話は『フリーレン』らしい話。旅の途中に訪れた街で面倒な頼まれ事を請け、油断ならない魔族と戦う
この話で特徴的存在と言えるのは宝剣かな。貴族が飾り魔族が求める、欲を呼び寄せるかのような厄介物。宝剣を求めて無法を通す姿には魔族も人間も変わらない普遍性が見える。寓話的なお話
だからこそ普遍から外れた特殊に過ぎる南の勇者の話が冴えてくる

彼は何から何までイレギュラーだね。未来を見通し七崩賢を破りヒンメルに後事を託した
自身の死を知覚していようとそれ以上の救いを求め魔族を討ち取った。この救いというのは己の救いではなく人類の救い、救世の志しによって行っているのは特徴的
また、未来にはヒンメルという別の勇者が現れる事で自身の偉業が隠れてしまうとも認識している
それでも死地へ赴いた彼に普遍性を見る事はできないね

けれど、特殊性に満ちた南の勇者であろうと彼によって齎された平和には普遍性が見えるのはいいね
広く知られていなくても救われた地域の者達はヒンメルを崇めるように南の勇者に感謝を捧げている
また宝剣の街だって、欲に塗れた宝剣を無欲的に守る事による平穏を豊かに享受している
それらはどのような依頼であろうと、何かが連綿と続き人々の平和へと繋がっていくのだというヒンメルとフリーレンの信念を感じさせるかのようだったよ



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良い

付き合ってまだ一週間、されど既に一週間。初々しいような情熱的な透乃眼と夜香の交際模様に見ているこちらまでニヤニヤさせられてしまいますよ!



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視聴中止

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普通


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良い

生産系魔術って『鋼の錬金術師』みたいに素材に応じて作れる物が限定される、みたいなタイプではないんだ。いきなり豪邸まで建てるなんて色々な意味で驚きですよ
さておき、ヴァンが辿り着いた領地は早くも襲撃中。領主であるならば防衛は責務となるけど、子供でしか無い彼が何処まで実務を担うべきか、担わないとしたら何を為すべきか?それが問われた回となったような

ここで課題となった点がエスパーダの台詞に表れているね。無理をすれば盗賊は撃退出来るかも知れない。けど、領地であるならば撃退後の統治も考えなければならない。だからヴァンに求められたのは盗賊を退けるよりも死傷者を出さない事か
ヴァンが前に出るというのは確かに妙案では有るのだが間違ってはいる。その間違いを彼に心酔した者達が正すべく、ヴァンの統治方針に沿った遣り方へと意思統一されるのは良い展開

領主ヴァンと領民達の顔合わせ、本来なら頭ごなしに統治を決めたって良いだろうに、ヴァンは相手の見解を問うた上で統治方針を決めているね
その方針は彼だけが頑張るものでない点は印象的。彼が自虐したように戦闘力は期待できないし、国法を変えられる訳でもない。だから皆と協働しての地道な一歩一歩が必要で
方針決定後、自分達は何をするか、相手に何をして欲しいかを明言する彼は早くも領主としての姿が揺るぎないものとして見えてきたように思えるよ



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良い

引き篭もり生活を止めて人外少女達と向き合うと決心した零はいわば人間として再出発した形。対して少女達の側も見た目は幾らか人間だけど、人外的要素も持っている為により人間らしく成れるよう出発した形と言えるか
外見だけを見れば普通の少女でしか無い彼女らも接してみればちょっとした瑕疵を「人間らしくない」なんて捉えられかねない存在。好き嫌いではない食事傾向はその代表格と言えるかも
だからこそ、人間か人外か曖昧な領域を少しずつ詰めていく必要があるのだろうね

鏡花のダンスが上手くない点は普通の人間であれば個性とか短所と言える程度なのだけど、ダンスがしたいから人間を志し、期限内に人間に成れないと致命的な彼女の境遇は普通の人間に無いもの
けど、鏡花は境遇を悲観しないね。むしろ好きな存在に成る為に自ら”歩み”出した自身を誇ってすら居る
それは同じように自ら歩み出しつつ、鏡花のような境地に到れていない零にとって眩しいものだろうね

一咲は人狼と言っていたから満月の夜には何か有るだろうと思っていたら朝から人格交代ですか。おまけにギャル化するとか吃驚…
一咲といさき、これが身体を共有しない別人なら実は問題ないんだろうな。でも満月の日だけ人格が入れ替わる仕組みだから彼女はどっち付かずの中途半端になってしまう。人間に成りたい理由やあの過去と併せて考えると、現状を肯定的に捉えているようには見えないけれど…
そんな彼女に対して、家と学校では言動が違い過ぎる零は何を言ってやれるのかな?「生徒が一人増えた」との捉え方が響くと良いのだけど



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良い


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とても良い

再び始まった後悔を取り戻す為の旅は永い時を生きるフリーレンらしさに溢れたものに
永きを識るフリーレンの知識や記憶には過去が混ざっている。それはフェルンとシュタルクを扶けるものとなりつつ、ヒンメル達と旅をしていた過去とフェルン達と旅をする現在を繋げるものとなるね
だからか、フリーレンが体感したパーティの在り方はフェルンが体感するパーティの温もりへと繋がっていたように思えるよ

封魔鉱の鉱床に迷い込んだシーンではフェルンだけでなくフリーレンまで無力化。普段はフリーレンの戦力を頼りにする事が多いパーティなだけに、その状態は不安を誘うものだし、シュタルクもフリーレンの期待に応えられるとは自分を信じられない
そこで活きるのが過去に発せられたヒンメルの言葉か。アイゼンはパーティの命を預けられる事に臆していた。けれど仲間がピンチの時には恐れず敵の攻撃や落ちる天上の間に割って入る。だからこそ、そんな便りになる仲間が無理だと言うなら「皆で逃げよう」と伝えてくれる
パーティとして前衛は任せるけれど、任せっぱなしにして独りにしたりしない。それがパーティの良さなのだろうね

ただ、そんな前衛なら他のパーティだって欲する。ヴィアベルの勧誘は象徴的
フリーレンパーティって魔王を倒すみたいな目的で一緒にいるわけじゃない。パーティを維持する理由が少し弱い。だからフリーレンはシュタルクの意思を尊重するしフェルンは不安になる
でも、独りで戦っていたシュタルクはフェルンに支えられる事によって逃げずに済んだ戦士。パーティというよりフェルン達と一緒に居たい理由がある
それを告げられたフェルンがシュタルクと共に居る事で恐怖を乗り越えられた、独りではなくなったと感じられる表現が描かれていたのは良かったな
改めて3人での旅の行く先を楽しみたくなる仕切り直し回だったね



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視聴中止

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良い


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良い

有言実行を標榜し恐れる事など何も無いかのように振る舞う山吹は鬱陶しい程に存在感が強烈。けれど、そんな彼の存在が夢に向かっての歩み出しに不調が見える六花や寧々にとって良い刺激となるようで
六花は山吹と違い衆人環視で歌う緊張を知る為かファンの期待を前に自分の歌を披露する事はできなかった。そんな彼女にとって六花を驚かせる為だけにギターを猛練習し罵声の中で歌い上げた山吹の姿はそれこそ夢の為に何処まで本気になっても良いか示すものになったような
あんな無茶苦茶をする山吹でも緊張はする。そして緊張はしてしても無茶苦茶は出来る。その鼓動は六花への応援歌になったかのように思えるよ

寧々は演技力を求められているのに、演技の素となる経験に自信が無い為か他者を納得させられる演技が出来なかった
そんな彼女にとって、寧々にいい演技をさせる為だけに一時的な交際をし3週間も付きっきりになる山吹はインパクト大。寧々は山吹との一時交際の先にキスまで想像してしまうわけだけど、それこそが彼女にとって交際に拠って得られる告白に至るかもしれない演技の素か
だとしたら、山吹はそこまでする気はなかったしオーディションは落ちてしまったのに寧々は漫画に沿ってキスのフリをした行為には早くも変わり始めた彼女自身の感情が潜んでいるように思えたよ



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普通

かつては人を呑み込む恐怖の火に立ち向かっていた松永が恐怖に呑まれた状態から始まる物語といった所か
彼がなぜそのような状態に?という疑問はあるものの、周囲は恐怖に立ち向かい前に進んでいる様が描かれるのは印象的
深雪は火事の恐怖を知っていても夫を生活のため火事場へ送り出すし、斎藤は松永こそ必要だと命を懸けて彼を引き戻す。また火消し達もかつてと変わらず火事場へと身を躍らせている
その様を横に恐怖で己を失ってしまう松永はどのように火の恐怖を喰らって行くのだろうね?



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とても良い

アバンで作品概要を説明し、OPで視聴者の心を掴む始まり方は親切心と温もりに満ちているね
転生者であるヴァンは見た目は幼くても中身は成人しているから、「まだ幼いのにこれだけ出来るなんて凄い!」という評価は貰える。けど、どちらかというと生来持ち得る誠実さによって人格を評価され人気になっていくとのは特徴と言えるのかもしれない
ヴァンの能力が明かされるのはエピソード終盤でそれも大多数の人間に明かされている訳でもないのに、あれだけ家臣や民衆から好かれているのは前世や能力に拠らない彼という人を表しているね

前世の経歴があるとは言え、通常3倍の勉強量に耐えたり剣の訓練も熟せたりとヴァンは大変さを受け容れられるタイプであると見えてくるね
だから彼の心こそが最もの魅力で。そんな心に触れたのがカムシンとなるのか。実の親から奴隷として売られた彼はヴァンに過大な金額で買われただけでなく、住処と仕事まで与えられた。でもカムシンが最も心打たれたのは差し伸べられた手ではなかろうか?何の迷いもなく差し出した手にはヴァンの優しさが詰まっていた
いわば、カムシンはヴァンファンクラブ代表みたいなもので。同様にヴァンに魅了された者達が随行する左遷生活は決して暗く苦しいものには成らず、明るく心魅せられるものになるのだろうと期待できる初回と感じられましたよ



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良い

人間に失望し人間から離れた生活を送りたかった教師が、人間に憧れ人間に成りたい人外達を教え導くというのは面白い構図
いわば零は生徒達に、生徒達は零を羨む関係性と言えるのか
ただ、気になるのは人間に失望している零は生徒達が憧れる人間の在り方を希望溢れるようには語れない事か。むしろ彼が語れるのは人間の暗い部分。

冒頭部分の引き篭もりシーンが目立つ為に零をそのような目で見てしまう。けれど、あの高校に採用されたという事は零には生徒想いな一面があるという事で。その点は事前説明が有ったとはいえ、トバリ達の見た目や性質に過度な驚きを返していない様子に見て取れるね。彼なら生徒達を優しく教え導けるのだろうと思える
でも、零は彼女らが焦がれる人間の良い点をまだ教えられない訳で。彼女らが人間へと変わっていく中で零も彼女らが憧れるような人間へと変わっていくのだろうか?



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良い

絵に描いたような純朴な娘・コニーが悪逆を絵に描いたような女性・スカーレットに憑かれる事で人生が一変しそうな立ち上がりの話となったね
コニーはあまりに純朴すぎて他者に喰われてしまうような娘。雑な罠に嵌められてもそこから逃れるすべを持たない。それ故に汎ゆる他者を喰らってしまうようなスカーレットがコニーに憑依した際のインパクトをより強く感じられるようになっているのだろうね
仕舞いには喰らう側だった筈の浮気相手が貴族連中に喰い物にされてしまうという一種の快感を感じさせる顛末。けれど、スカーレットの境遇を見るに、浮気相手を喰い物にしていた貴族達とて喰らうべき復讐相手に成り得るような…

復讐など望まないだろうコニーと死してなお復讐を志すスカーレット、あまりに対極な2人がこれからどのように貴族社会を生き抜いていくのか期待感を持てる初回でしたよ



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良い

原作既読
見るからにキャラの濃い山吹が薄い記憶に基づいてかつての想い人を探す、と表現すると恋物語に思えるけれど彼がしたいのは訂正。アポロの認識に濃く刻み込まれてしまったかもしれない自分の発言を痕跡無く消す為に行動しているようで
放送部の少女達は既にキャラが立っており掲げる夢も大層なもの。けど、夢に至る為の技術・技能はまだ薄っぺらい。そこにキャラの濃い山吹が関わる事で彼女らそれぞれが持つ夢の色が濃くなっていくのだろうと感じさせる初回だったね
また、山吹との再会を受けてメッセージを送るくらいに彼を気にしているのに、正体は明かさないアポロの思惑も気になる作りとなっていたね



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全体
良い
映像
良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
普通
音楽
良い


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とても良い

本作序盤は正体の見えぬ汐莉に翻弄される比名子という認識が強かったのに、それぞれの願いが明らかとなった今となっては汐莉の願いはどうしたら比名子に届くのか、比名子が願いを叶える事は悪と言えるのかと、双方の擦れ違い又は相手と己が全く異なる存在でも寄り添い続けようとする一つの愛が見えてくるかのようですよ
やがて大切な人の死に至る約束。汐莉が交わす事になった約束はとても苦しく、そして優しいものに思えるよ……

温泉地で美胡・汐莉と過ごす比名子は本当に楽しそう。…楽しくする事で死を目指しているなんて思いたくない程に
だから比名子から約束の話を持ち出したのは、彼女自身に楽しいの先にある死に疑問を覚えてしまった為ではないかと考えてしまう
二人の関係はいつか悲劇で終わる。それでも汐莉は明日は比名子が生きていられる未来を選んだ。それを強いた酷さを自覚しつつ比名子は変わらず終わりを望んでいる
2人の想いは交わらないのに、道が交わる事で未来が繋がってしまう

結局、最終回に至っても2人の願いはスッキリした形になる事もなく、幸福に至る事もなかった
けれど、互いに明日を約束し、今は傍に居ると確かに選んだ。そこにあるのは汐莉の妥協であり、比名子の願望であり
果たして汐莉はひとでなしだったのか、それとも比名子の方がひとでなしなのか。それは曖昧なままだけれど、いつか来る終わりを目指して幸せな日々を楽しむ2人の姿に何とも言えない感情を抱かされた最終回だったのでした…



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