雛ちゃん可哀想。だけど可愛い。近年見た中でもトップクラスの負けヒロイン。可愛く、健気で、張り裂けんばかりの涙が印象的だった。
感情がジェットコースター。
ちびひなと感情がジェットコースターの雛かわいい
「葉っぱついてるよ」 のシーンも良かった。
ーーー
「私は全然平気だから
大喜以上に頑張ればいいんだもん
正直こうズキっとくることもあるけどさ
そんなことがへっちゃらなくらい
大喜のこと大好きだから」
まっすぐな雛、どうか結ばれてほしいって思ってた。
呼び止める大喜
「ごめん」
「雛とは付き合えない」
「やだ」
子供っぽく見えるけど、それだけ心の奥深くから好きってことなんだよね。
「先輩を好きなのに雛に揺れてる自分が情けなることもあるって
そういう中途半端なところが雛を傷つけていると思う」
自分をちゃんと分析できてる大喜。
それも、雛のことをちゃんと考えてるからこその言葉。
「私が大喜を振り向かせれば丸く収まるもん」
返事は今じゃなくて良いと言い続ける雛。
でも大喜は言う。
「それでも俺の好きな人は変わらない」
雛をキープして、先輩にアタックして、もしダメだったら雛に戻る――
そんな都合のいいこと、絶対にしたくない。
だから今の関係を、ちゃんと終わらせる。
ーーー
「私とは付き合えないって」
「両想いってわけじゃないのに、好きな人は変わらないって」
わかってる、大喜が先輩を好きなのも。
それでも……ほんの少しの可能性を、この瞬間につぶされたくなかった。
ーーー
「思いっきり泣いて良いよ」
「本当に好きだったんだね」
とうとう来た、お返事の回。
感情のジェットコースターみたいに駆け抜けていって、
ーーー雛を残して。
実らない恋かもね
まあ遅かれ早かれこの結末は分かってたけど、恋に敗れて泣く女の子の姿はやっぱり辛いな…。それと同時に、この姿から得られない栄養があるな。これを見たくてずっと視聴してきたのもあるもん。期待通りのものが見れた。
ワンチャンに賭けて大喜を振り向かせようとしたけど、ついにつけられる決着。負けてもいいなんて気丈に振る舞ってたけど、いざとなったら口を塞いじゃう雛の姿に胸がキューンと…。ストレートな物語だからこそ、失恋というものの残酷さをもろに体感するね。雛ちゃんほんとに頑張った。
雛…
負けインムーブ過ぎるぜ…
「これくらいなんともないね」
じゃねーのよ…。
雛の心情をモノローグでも語らせるのずるいなぁ。
後半の大喜の断りがあるからか。
大喜は誠実だなぁ。
雛にとってははっきりと断られてショックではあるだろうけど、長い目で見ると雛のためにもなっている…はず。
雛の独白。そして夜の体育館での雛の告白。大喜ぃぃ許さん!100カノ見ろ!おまえは誠実な奴だよ。良い回でした。
見たいようで見たくない、見たくないようで見たい、そんな複雑な思いが去来して観る前から畏まっていた、そんな回だった
辛い、辛すぎる
蝶野雛…
わかってはいた、でもいざ目の当たりにすると、あまりにも苦しい…
ヒナの独白が多く、心がいたい。しかし、分かっていたこと。分かっていたことではあるのだが面と向かって拒否された時に涙が溢れてきた。というかこれが怖いからいつでもいいと言っていたのだろう。最後に自分の方が思い出があるのにと比べてしまうようなことも言ってしまった。もう涙は止まらない。これが青春と恋愛を描いたアニメに真骨頂であり、これを書くことを怖がっている人が多いこともわかる。
でも自分はそれを評価したい。次の話でどうなるのか。
雛の独白、俺はもう辛いよ。好かれる方が幸せなのに長続きしない。流石の主人公だ。
雛の恋が終わりを迎えた今回、恋愛を好く側と好かれる側に分けて考える節が見られたような
大喜達3人を掻き回す菖蒲は好かれる側としての恋愛に高揚を覚えるタイプで、大喜からの返事を待つつもりで居た雛は好く恋愛をしていたタイプか。対して大喜は千夏を好く恋愛によりバドに関わるエネルギーを貰ってきた
大喜と雛は好む恋愛の形が上手く噛み合っていなかった。互いの恋愛を見せあい続ければいずれ破綻を迎える。そうして雛の恋愛は遂に終わってしまったわけか……
好かれる状況に高揚を覚える菖蒲はそれ故にこんな娘に好かれるなんて最高だと思える雛を応援し彼女が好かれない状況を変えたいと行動してきた。でも、それは余計なお節介
大喜が千夏を好きだと、つまりは決定的な迫り方をして関係の破綻を望んでいなかった雛にとって、大喜との関係は待ち続ける事で成立していた面があるだけに、雛への恋心を明確には抱いていない大喜に雛との関係を進めさせようとすれば、誠意ある大喜は必然的に望む関係性を口にせねばならなくなる
菖蒲の行為は雛へのアシストではなく、大喜に決断を促す行いとなってしまったわけだ
菖蒲と違い大喜の恋愛とは好く行為だからこそ、自分が好いていない自覚がある雛に好かれる状況は彼を大いに悩ませてきた
けど、前回にて大喜が自覚を得たように既に彼は自分が何を「わかっている」かが判った。その感情の先に雛は居ない
そして、キャンプファイヤーを二人で観るという友達なら変哲のない状況が好かれている為に大喜にすれば気不味い沈黙が生まれてしまうなら、彼は決断せざるを得ない訳で……
大喜の好く人が変わらない内に行われてしまった決断によって終わりを迎えてしまった雛の恋心があまりに哀しい……
雛……やっぱ「いつまでも待つから」とか「ずっとこのままでいい」みたいなのは豊橋送りのフラグか……ということは今期の沖縄アニメも…
千夏が好きなのに雛からアプローチ受けて揺れる今の状態を「不自然」と表現して振る大喜は誠実ではあるけど…
まだ千夏と付き合うわけじゃないから答えが出てからでもいいじゃんって言ってくれる雛、良い女すぎるよ…
つれえ;;
雛でいいだろ
オレの雛を泣かせやがって!大喜許すまじ
菖蒲♡匡というパターンもあるのか?
雛派の自分、これにて試合終了…
設定からしてこうなることは最初から分かってはいたけど、辛いね
大喜がうだうだせずに誠実に対応したことだけがせめてもの救いよ
大喜が千夏先輩に会う前にもっと積極的にアプローチしてればなぁ
前半が雛の独白メインで構成されていて、ここまでの大喜と雛の日々というものがひしひしと感じさせられるものだった。そんな雛に対して中途半端な状況を続けるのはよくない、そうした中で雛の告白を断れる大喜は潔いなと思う。その後の泣き崩れる雛の姿が何よりも切なくて恋が終わる辛さというものをダイレクトに感じさせられた、雛を後押しした菖蒲が彼女らの詳しい事情を知らないというのがまた皮肉なものである
辛いエピソードではあったものの、負けヒロインの美学というものが集約されていたという他ない
ああああああああああああああああああ
悲しいなあ
絵コンテ・演出: 奥田佳子
これまでの話数で沢山詰め込まれていた大喜のモノローグが一切無く、すべて雛のモノローグになっていたな。
大喜の心情表現もできるだけ排除されていた…?相手の考えていることががわからないことってこんなに怖いことだったんだ……と実感。雛はずっとこれと戦っていたんや……
そうやって完全に雛に感情移入させる舞台を整えた上で、この拒絶を見せられて、めちゃくちゃつらい…………でもそういうところを好きになったんだもんな。つらいな……つらい……
雛の独白がもう負けヒロインのそれなのよ…。辛いよ、千夏先輩派なのに…。
守屋が笠原に指摘されてムカついてるの図星だからでいい気味だよなぁ!?
体育館で2人きりの雛と大喜。独特な緊張感と空気感。意を決したような雛の表情が特徴的。王様ゲームの答えを聞くのも苦しいだろうに、重ねての告白をする雛は本当に強い子だ…。その強さが故に、大喜から答えを引き出してしまった。溢れ出た本音。苦しい….苦しいよ…………。
雛が今まで少しずつ我慢してたものを全部吐き出して、それが全部消えていくような感じだった
まるでキャンプファイヤーの火のような
雛が大喜と恋人になった時の妄想のシーンとかはopと通ずるものがあるしedは雛一色だから、物語全体として繋がりがあった回で面白かった