ひ孫の手作り弁当を食べたり、ボーイフレンドを紹介してもらって、ひい祖父さんは幸せだなと思ったけど、「撫子といいさくらちゃんといい、可愛い子をさらっていくのはなんでこうも憎らしい奴じゃないんだろうなぁ…」という独り言を言ったり、屋敷中の花瓶にナデシコの花を飾ったり、今でも孫娘の部屋をキレイに掃除していたりしていて、どろどろした情念も感じた。
小さい頃の撫子がくせっ毛を手入れしたりする過去イメージはじ~んとした。でも、記録カードで覗いてるさくらに話しかけてきてぞわっとした。
秋穂ちゃんちって、あんなローブが正装だなんてどんな家柄なんだろう。不思議な夢は誰視点で見てるんだろう。