あさぎは難しいお年頃。片想い相手の部長が天然プレイボーイだから気苦労が絶えない。
写真部の撮影会というより、リア充グループがグラバー園に遊びに行って記念撮影してるみたい。
さすが魔法で過去に飛ばされた瞳美。いきなり絵の世界に閉じ込められても大して動じない。
瞳美は「魔法なんて大嫌い」と言ってるが、葵をキレさせたきっかけは魔法かもしれないけど、問題なのは彼女の他人との距離の取り方だと思う。
葵を怒らせたことについて琥珀や部員達にアドバイスを受けていた瞳美が、見知らぬ年上女性と話してる葵を見かけて、猛ダッシュでその場を離れようとするのが???だった。「雨の中、モノクロの路面電車の周りを金色の魚が泳ぐ」という見せたい画が先にあって、その後に話を作ってる感じ。無理に感動路線にしなくても良いと思う。