ラオ博士はインダストリア市民を救うことができて、孫娘はコナンのような有望な若者とつき合うことになって、幸せな一生だったと思う。
博士の葬儀の時、モンスリーはどんな表情をしてたんだろう?レプカの下で働いてた時は博士に対してえげつないことをしただろうし、生真面目な彼女は罪悪感を物凄く感じてそう。
モンスリーとダイスの結婚。ダイスは日焼けのせいで老けて見えるだけで、実は若いのかな。
大変動で生き残った人類は子供を産みまくってネズミのように増えて、あちこちに植民して、未来ではまた殺し合いを始めるんだと思う。
ニュータイプとして完全に覚醒したラナの意識が拡散するシーンが良かった。
アランの言うことがどこまで本当なのか吟味せずに、すぐ牙を剥き出しにする士郎は現実を見ようとしないキレる老人みたい。
もし本当にストレスが溜まると暴走するのなら、獣人じゃなくて人獣だと思う。人の真似事をして都市に集まらず野っ原で裸で過ごした方が良い。
YESロリータNOタッチ(足にはタッチ)の三枝。口ではカッコいいっぽいこと言ってるけど変態。でも、菅原氏は彼に拒否されたことにショックを受けてたみたいで、その点を泉に指摘された時に出た素のような部分が良かった。
エッチいことにチャレンジしようとして顔を真っ赤にするひと葉が面白い。
もーちんには同じ予備校の杉本はガキっぽい存在。「きめぇ」発言が良い。純朴そうな見た目と毒っぽい発言のギャップが好き。
自分に素直になった曾根崎先輩の恋愛が初々しい。
長続きしないグセ、諦めグセがついてるネガティブひなたが可愛い。アホな娘だからジメジメしてないのも良い。
ちゆはひなた父のダジャレで笑ったんじゃなくて、少し遅れてダジャレに感心するのどかが可笑しかったんだと思う。
ラビリン達の前髪ぴょーんが可愛らしい。
悩みにぶち当たった時には本で頭の中を整理して前に進む。本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。
口では立派なことを言ってた曾根崎先輩本人が本を逃避したり壁を作る道具に使ってるのが可笑しい。ミロ先生もそういうタイプかな?ひと葉とミロ先生の毒のある会話も面白い。
菅原氏の闇。小さい頃に演出家にイタズラされたのかな。
ユキは主人公らしくアツくなるし、ハルは最初の頃より命を大事にするようになるし、夏樹は父と和解するし、最終決戦に向けてみんな丸くなって普通になった。
妊婦のために電車を動かす優しいダック隊員。
金メダルを目指すライバルのギル、物語クラブの二人、無神経なジョーシーとアンには色んな形の友情があり、また将来への大望を持つこともできたので、若いアンはアボンリーを離れた寂しさを紛らすことができたけど、マシュウとマリラの老兄妹は心にぽっかり穴が空いて、食が細くなり、夜は枕を濡らす。アボンリーの二人の方が心配だったけど、予告を見る限り毎週末には帰れるみたい。でも、金メダルや奨学金を取ろうとするのなら、学業と帰省は両立できるのかな。ちょっと不安。
声を殺して泣くマリラ役の北原の演技がスゴい。胸がきゅうとなる。