先の事を考えると、アンとマシュー、マリラ三人のこの何気ない日常の幸せな時間がかけがえのないものであることを思わずにはいられず、胸が締め付けられる。
アンが大学を目指していると知っても、アン自身の幸せを何よりも考えるマリラの愛。ここ数話でマリラがアンが側に居ないことにどれほど寂しがっているか観てきただけにほんと泣けてくる。
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アンが帰ってきた時にソワソワしてたのを隠そうとするツンデレマリラが可笑しい。
喜びの白い道を3人で通った時のように、家族の中だけで共有できる言葉や記憶、感情があるというのは本当に幸せで良いことだと思う。
アンのカレッジ進学ついて、マリラは「自由にさせてやりたい」と頭で考えようとしてるけど、心の中はすごく寂しそう。
アンは15になっても家事の手伝いをする時は素足というのが良い。
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学士でこれなら、修士、博士は神?
ケレン味排除のホームドラマをアニメでやっているだけのこはあった
アンが「1年で1級教員免許取得、村へ帰還」から「奨学金ゲットでカレッジへ」へ目標変更。これを知っても動じなかったマリラが達観していた。アンを養子にしなかったわけもわかった。扶養強度の問題だと思っていた自分を恥じてます