坊さんはサービス業じゃないから、ぶっきらぼうなのはしょうがない。
教会だって運営するのにお金がかかるのだから、貴重な絵を見る際にお金を徴収するのはしょうがない。
アロアと遊ばなくなったのだから、空いた時間にネロはまたミシェルのところでバイトをしてこつこつお金を貯めたら良いのに。
Aパート
ロミオ一人を手に入れるために山一つを燃やすルイニはどうかしてるし、ヤギ一匹を助けるために山火事の中に飛び込むロミオ親子もどうかしてる。
ロミオとロミオ父が喧嘩。父ももうちょっと言い方なかったのかな。生活苦でイライラしてた?
福田裕子脚本。
突然のかわいい大行進とか冷凍マグロギターとか頭おかしい。
みらいとさらの落ち着いたイチャイチャが良い。
志茂田景樹って久しぶりに見た。
雨の静かな感じが良い。
プリン頭の柊は由紀が死んだ直後は何もしなかったのに、今頃になって罪悪感から真冬に接触してきて自分勝手だなと思った。脆そうで危うい感じの真冬とコミュニケーションを取るのは難しそうで、あまり関わり合いたくないのは分かるけど。
由紀の死は自殺じゃなくて、急性アルコール中毒で死ぬ気はなかったんじゃない?と思うけど、当事者達はそんな風には見れないのかな。
雨月には秋彦とは別の彼氏がいて、二人で不思議な距離感でベタベタしてる。
一人ぼっちになって病んでしまったベアトリスが良かった。
合う服が無いとしても、ベアトリスは人前で全裸で過ごすことをどう感じてたんだろう?
シャールはハンクと一緒に旅をして数々の修羅場を見てきたのに、ベアトリス達によくお気楽な気休めを言えるなと思った。まだまだ子供なのかな。
ハンクは正気を失って街を壊したくせに、自殺もせずにせっせと部下殺しに勤しむ。他人に厳しく、自分に甘い。
田舎の地主コゼツとは段チのお金持ちの貴婦人登場。本当のお金持ちだから品も情もある。この作品の今までの登場人物の中で一番の美人。
交差点で車が壊れて口を開けてポカ~ンとしてるジェハンじいさんとネロから頭のトロい田舎者という感じがよく表れている。それにしてもハンスはどこにでもわいてくるなぁ。
村人のご厚意でもらってる牛乳運びの仕事だから、雪でも割増し料金とか貰えなさそう。
教会のマリア様の絵を通じて想いを届けようとするネロとアロアがいじらしくて可愛い。
ネロが美術館の絵を見られるようにお願いしてくれたジョルジュは気が利く子。
明るいディストピア。
星空連合がえげつないくらいの力でテンジョウ達を追い返すかと思ったけど、そんなことなかった。強制力も無いのに皆がAIに従ってるから余計に不気味。
最後に研究所のおっさんの勘違いだけでララ達の指名手配が決まって、AIによる管理は結構ずさん。
ララの個人用AIはひかる達が地球人だとバレないように嘘の説明をしたりと色々機転が利く。マザーAIと長い間同期してないから個性が生まれたのかな。
ひかるが自己紹介しようとする度にアバンのバンクが流れるのが可笑しい。
太めの実線の上野ケン作画が好き。
Bパート
村の皆は祭りに参加して、その場にいないのは人買いの次元大介だけというタイミングで不自然な火事が起きたら、次元が集団リンチされそう。
ロミオには別に父がいる?幸の薄そうに見える母は恋多き女?
ネロは絵ばかり描かず、少しは字の勉強もすれば良いのに。字が書けないと買い物リストも書けないから、クリスマスの買い出しが大変そう。
コゼツはネロへの嫉妬心から、ネロをアロアに教育上悪い影響を与える貧しい怠け者の少年と思い込んでるけど、そんな子が描いた絵を家に飾ることに何も感じないのかな。
ジェハンじいさんはヌレット(濡れっと)おばさんと性夜を過ごしたのかな。
予告を見た時はえれなとまどかの喧嘩回かなと思ったけど、自分のことはよく見えないが互いに相手のことはしっかり見えてリスペクトしていて、熱い想いをぶつけ合うという感じだった。
ふいごが重くて弱々しい声のまどかが色っぽい。
雨に濡れて髪がへにょ~んとなったえれなが新鮮。
二人が延々とイカタコイカタコ…と言ってるのが可笑しかった。
人間は生き延びる術を探すために走馬灯を見るのに、鬼は首をちょん切られてもうどうしようもない状況で後悔の走馬灯しか見られないのが憐れ。
人を殺しまくったことを悔いた累だけど、両親は我が子を受け入れるし、弥陀の誓願で彼は救われると思う。
累の身体がシュワシュワ~と消える前に炭次郎は血液サンプル取れた?
鬼殺隊の上の人はどうやって禰豆子の存在を知ったんだろう?カラスから聞いたのかな。
肉のプレッシャー、肉圧、マッチョ力、筋肉の神、筋肉道…マッチョ文化の奥は深い。
これだけやりたい放題やってるのに、妙なところでシュワちゃんの権利関係に配慮して、地雷を踏んだ先生が叱られるのが可笑しい。
ハンドグリップ講座決めポーズの彩也香の腹筋がスゴい。
街雄の肉圧で老若男女問わずに服が弾け飛ぶのも良い。
Aパート
ロミオの幼なじみのアニタが可愛らしい。異性に興味を持つお年頃。
彼女も外で裸足だから、ロミオが裸足なのは貧乏だからという訳じゃなくて当時の子は裸足が普通?
ハンスは自分の都合の良いようにあっちこっちで嘘を吐いて、不整合が起きて周りの人は不信感を持ったりしないのかな。よそ者のジョルジュがすぐに気付くくらいなのに…。ネロは、自分とおじいさんは村の皆の好意でどうにか食っていけてる厄介者という後ろめたさ・弱みがあってハンスの言いなりになってる面もありそう。
憎まれ役を作ってとことん胸糞展開にする方針なのかなと思ったけど、最後にネロとアロアが話せてちょっと安心。
先輩も咲ちゃんも健康的ムチムチで良い。
最初の頃は不自然な股ガバァで下品だなと思ったけど、この頃はポーズが自然なのか感覚が麻痺したのか下品さは感じない。
ユニに騙されたアイワーンの屈折した感情、「すっげぇなぁ」の荒んだ言い方とか好き。ユニがプリキュアになる前にやってきたことに対する清算があるかと思ったけど、ひかる達がユニを受け入れて全肯定したのでちょっと物足りない。でもユニ自身がすっきりしてないようだからもう一波乱ありそう。
バンクにする訳でもないのに、人魚変身シーンにやけに力が入ってるのが可笑しい。
たらこ唇の半魚人ひかるのインパクト。
プルンス惚れ易い。
エエ大人が何でもネロのせいにしてアホちゃうか。
ジェハンじいさんはネロがコゼツやハンスからどういう扱いをされてるのかどこまで知ってるのか分からないけど、「お前以上に寂しい思いをする人がいることを忘れちゃいけない」とどこか的外れなアドバイス。こんな考え方がネロやアロアを内にため込む不幸体質にする。
「子供の時は嫌なことは嫌とはっきり言え」というジョルジュんちの教育方針の方が良いなぁ。
アツクナラナイデ、マケルワ。
経営者のアシェラッドは決闘につき合うことでトルフィンのモチベーションを維持する。
「人間はみんな何かの奴隷だ」というアシェラッドのものの見方は好き。
海賊は冬の間は定住して、村では人殺しで略奪者の海賊は男気のある出稼ぎみたいな扱いで、当時の価値観はちょっと不思議。
ゴテゴテしていて水着じゃなくてステージ衣装みたい。
すずの手を握って寄り添うまりあが優しくて良い。
えものプシュー。
イカ姉ぇは一言も喋らず。酷い扱い。
優秀な家族に対して劣等感を抱くララのポンコツで可愛らしい「オヨ」がたくさん聞けて良かった。
パジャマからすらりと伸びる脚が若々しくて良い。
怖がりえれなや変なところでテンションが上がるまどかも可愛い。
斬られる直前に自分で首を切断したからセーフだなんて…。義勇が一撃で累を倒すなんて…。前回の盛り上がりの興奮を返せって感じ。
姉グモは回想の尺が長くて厚遇。累の恐怖に支配されてたのは可哀想だけど、人間を楽しそうに殺してたから、楽に死ねない毒で殺されたのもしょうがないかな。
衣服が溶ける繭玉に閉じ込められたのが女性隊員だったら良かったのに。
「私達の戦いはこれからだ!」エンド。
あのお蝶が泥臭い試合をしてるのは熱かった。でも、岡とお蝶の試合がBパートだけというのは駆け足気味で物足りない。岡とその周りの人達の成長を描きたいのであって、試合の勝ち負けは重要ではないというスタンスなのか、売れ行きが悪くて1話くらい短縮になったのか。
悪天候でベストな試合ができないのなら別の日に変えてもらった良いのに思ったけど、お蘭がオーバートレーニングで右手首を完全に破壊したように、この作品はスマートさとは無縁のスポ根ものだった。
高校時代は勝ちにこだわりツンツンしていたお蝶はだいぶ大人になった。
新ユニフォームは身体のラインがくっきり出てる攻めたデザインだった。顧問先生が選ぶから可愛い系だと思った。でも、コニーの学校はもっと攻めてた。股をガバッと開いて打ち返す時に色んなものが見えちゃいそう(昭和)。
理子の相手は一発キャラじゃなくて、OP・EDに出てる色っぽい唇の子だったから「理子の負けだな」と思った。試合は、相手からしたら「格下が空気を読まずにムキになって、無駄なスタミナを使わせやがって」的な内容だったけど、理子は悔いなく戦えたから良かったと思う。悔しいとは思うけど。
最後になぎさが理子に声をかけるシーンは、炎天下の非常階段にあのユニフォームで座ったら、お尻熱ッってならないのかなと思った。
不思議ちゃんのさくやがかぐやの前ではちゃんとお姉ちゃんしてるのが可愛らしい。
たまきと針生の交際は勘違いで留学も無しになると思ってたら、全て本当だったので驚いた。
ヴァイキングが馬鹿力なのか、船が軽く造られているのか。
父の仇討ちを名誉ある決闘という形式で遂げるためには不名誉な海賊業に励まなければならないというジレンマ。
アロアはネロのことが好きで堪らない。村の他の子供は人相は冴えないし、意地も悪い。
花瓶が割れてコゼツブチギレ。ネロを絶対不幸にしてやる!という制作側の強い意志を感じる。