アシェラッド、報酬の独り占めを狙って戦闘狂トルケルと対決する。
この博打に勝てたら海賊を引退するつもりなのかな?
トルフィンとの語りといい、何か死相がが見える....
アシュラッドとトルフィンが初めて真面目に素直に語り合うのが印象的。
きれいでさびしい夜明け。
この時代だと世界の終焉を本気で信じてそう。
そんな黄昏の時代で戦に明け暮れていたら何のために生きてるか分からなくなりそう。
やることが大胆すぎてびっくり
父の夢を見て、ケンカを始める。
黄昏の時代の夜明け、トルケルたちに奪われたクヌート王子を取り返しに出る。
アシェラッド、ここで勝負に出やがった。
得意の汚い手をよほど上手く使わない限り、トルケルには勝てないと思うけど。トルフィンを隠し球としてここぞという時に使えばあるいは。
ラグナロクは北欧神話における世界の終末。戦いに明け暮れていれば確かに終末感も覚えるだろうなぁ。ラグナロクの直前には人々のモラルが崩壊して生き物は死に絶え、神々の戦いが始まる。アシェラッドは自分達の神話とキリスト教の終末思想を今の様相に重ねて観ている。
クヌートが残ったロンドン攻略軍は
トルケルが相手ということもあり動けないでいるな。
部下の不満が溜まりまくってるのは心配だ。
それにしてもトルケルの投石半端ない。
トルフィンの見てた夢で出てきたのが
ヴィンランドみたいなところなのかな。
クヌート率いる4000の兵が
トルケル率いる500の兵にやられたらしい。
アシェラッドはクヌート王子救出に乗り出すことになったけど
トルケルに対する勝算はあるのかな?
このちょっとした選択の動機として
キリスト教などの宗教の終末思想も関連してるんだな。
時代というか、文化的な背景が見えるなぁ・・・
歴史を知ってるアシェラッドは強い。良いとこの子だったのかな?全てが分かった上で、自分の命を賭けの対象にして遊ぶニヒリストのようにも見える。
トルフィンも夢で見るくらい、家族のことが頭の片隅にあるのなら、さっさと母の元に帰れ。親不孝者。
クヌート王子は実は強キャラなのかと思ってたけど、周りからの評価通り慈愛に満ちた腰抜けだった。
大塚さん人間投石器かな。バーサーカー過ぎる。黄昏の時代の幕開けにしては、長い黄昏だ。防衛する側が攻めに転じるか。大塚さんが強すぎる
あ、王子、実は強いとかじゃないんだw
結局、どこまで行っても根はヴァイキングということね。
アシェラッドなら伝令を殺すとは思ってたけど、褒美のために出向くのか。
自分なら口封じで伝令殺したなら逃げてたなw
ヴァイキングの価値観が現代と違い過ぎていてよい…。
なるほど、一種の終末思想なのか。ラグナロク。ハルマゲドンや末法のような。