中盤の怒涛の展開に比べるとラストはちょっと物足りなさを感じる。けどしっかりストーリーは練られてたと思うし、メテオラがこっちの世界に魅力を感じているのをちょっとづつ見せてたのは最後に回収してくれて良かった。間違いなく本作はメテオラが主人公。「あなたがそう描く限り」のシーンは良かった。
個人的にはアリステリアとのコラボ「微笑みの花束を君に」の広告があって、まみかが忘れ去られてなくてうれしい。
真鍳ちゃんがどうなったとか、作者死んじゃった作品どうなるのとかは触れない。こういう細かいところをやってくれると本当の良作だったと思う。