2021/01/10に、憂鬱I~Ⅵ、退屈、笹の葉ラプソディを見たところで、続けて再度鑑賞。
何度見てもよい。過去とつながるところとか、毎回泣いてしまう。
ジョン・スミスのシーンで、原作のモノローグのセリフが高速で思い出された。
笹の葉とセットで、タイムトラベルものの良さが光る。
さらに最後でも、さらに未来にもつながってるのが、素敵だ。
平穏な日常と決別し、非日常へ飛び込む決断を、自覚的に行う。消失世界の長門やハルヒを消しても、迷わずこちらを選んだキョンは、かっこいい。
あの世界が長門の想いと考えると、いろいろと切ないが、最後の長門との会話がある意味それを叶える延長線上にあるのだと思う。
けど、雪降ってきたときのセリフはやりすぎだ。いやあれはキョンが呼びたかっただけなのか、もしかして。