他の事もそうだが、凶器として押収した銃が本物かどうかが分からないなんて、優秀な探偵とは言えない。
展示されていたのがモデルガンだと説明されていたのに、調べないのは却って不自然だし。
犯人に仕立てられそうになった鴨乃橋が裸足なのは、中盤で真犯人でないと 嫌疑を晴らすための制作側の小細工というのは愛嬌としても、
セットされた拳銃で正確に心臓を狙うのは絶対に不可能。(スイッチを入れる時に腕をどう伸ばすかは百人百様)
騙されてたと分かった探偵が、釣り糸を見つけてから殺されるまでの経緯も不自然。ここら辺は完全に脚本の手抜き。