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とても良い

千明のソロキャン模様を見ると一人時間の過ごし方って個性が出るなと改めて思ったり。昼間は良い過ごし方だったのに、夜になった途端に妙な体験談になるのだからギャップが有る
一人だと長い時間をどのように味わうか工夫できる。皆と一緒なら時間をどう味わったかを共有できる。そう感じられた最終回だったかな

お花見キャンプ前半は飯テロ…なのだけど、いつもと異なる趣向が素直に羨ましいと思わせてくれない(笑)
カエル肉って怖い物見たさで食べたいようなそうでもないような…
また、ジンギスカン鍋は美味しさよりも犬山家驚きの真実によるインパクトが強い。嘘吐きを何年間も騙す嘘って凄まじい(笑)

お花見の本番はまさかの夜になってから
けれど、これまでに撮った桜の写真を持ち寄る事で時間に囚われないお花見となる。特になでしこの写真はその極地だね。一瞬の写真でありながら時間経過を味わえる
そうなれば、自分達が身を置く時間すらも意識する。野クルを部活にするというのは楽しい野望

時間を意識すれば、リンが思うのはなでしこを誘う件だけど、別に自分が口火を切らなきゃいけない訳が無くて
なでしことの会話で無限に出てくるキャンプ案はどれも楽しそう
でも、物語はここで一旦終わり。暫くはこの寂しい時間を味わいつつ、再び彼女らと再会できる時を楽しみに待ちたいと思える最終回でしたよ



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