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良い

こうした展開は1クール目の構成を思い起こさせるね。一つ一つは小さな謎解きで1話完結だけれど、その裏では大きな陰謀や問題が芽吹き始めている
天女の話、表面上は御伽噺めいていて舞台も古着屋である為に胡散臭い。そんなもの全て嘘だと跳ね除けてしまいそう。でも、猫猫はそこに謎解きを、本当を見出すわけだ。彼女の推理と手際は鮮やかだね
他方で表面の謎が解けるからこそ、奥底の解けない謎に気付いてしまう。それが作品に深みを生み出しているわけだ

天女は解けない謎だが、解く気が無い謎は壬氏の気持ちか…
宮廷で蝗害に悩まされているだろう壬氏の援けとすべく図説を届ける推理力はあるし、彼の表情から眠りを無理にでも取らせる必要性も判る。けど、彼が独り寝を嫌がる気持ちも、眠りに何を欲しているかも推理を働かせない。または働かせた上で見当違いを意図的にしている
かといって完全に拒絶するでもなく、結局は彼の求めにある程度応じてしまうのは猫猫の人の好さ、若しくは壬氏への感情をちらつかせているかのようでしたよ…



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