「あんたの読んでる本にあんたのことは一つも書いていないってこと」 「本の中に自分の物語があるのだと思いこんでいた」 「でも、そうじゃなかった」 「私の物語は私が作らなくちゃいけないんだ」
4話くらいまでは割と惰性で見ていたが今回はとんでもなく泣いてしまった。 物語を現実からの逃避として扱っていた鍵村葉月が自らの手で現実を物語に変える道を選ぶという完全に主題の回だった……
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