予定調和? 既定路線? シュタインズゲート的何か??
で、主人公の大介が余りにも病的な過敏症的な警戒心とイタさが気持ち悪いし、時々表情に出す「歪んだ正義の味方願望」。
おまけに常々、有事を想定して助ける助ける吠えていたくせに、いざその時になったら無能っぷりを露呈して情けない最低野郎…
結局は過去に囚われて、仮初の「勇者願望」に毒されたイタイやつだった訳だが…
突然現れ、街を混乱の坩堝に追いやった異形、そして過去の事件で出会った謎の女性ミロとの突然の再会で、一気に話が進んだけど…
何だか見せ方が下手と言うか、感情移入が出来ない変な違和感が有るんだよね。
まあ、手書きじゃないCG作画の影響も有るのだけど、そもそもの設定と話の持って行き方が稚拙過ぎるのが最大の要因だろうな。
とりあえずは視聴するけど、前期のIngress同様にフジのこの枠はちょっとダメな予感しかしないな。