SPACE閉店を決めたオーナー、どうしてもオーディションに出てその舞台で歌い演奏したい香澄達…
舞台に立つためにオーナーに突きつけられた課題に、困惑するメンバーだが、香澄は常に「前向きな平常運転」。
課題の真意が読めぬまま、闇雲に「個々」が技術を磨いていく中、香澄がオーナーから突きつけられた言葉が…
暗中模索の中、オーディションが許されるも、そこで歌うことが出来なくなってしまった香澄。
香澄に当初から感じていた、上辺だけの空虚な前進みたいなカラッポさが、オーナーの言葉で一気に噴出したってところか?
それと、メンバーの「個々の技量」って点での向上はあっても、ポッピンパーティーとしての結束には至っていないような?
オーナーの求める合格条件は、技量よりも情熱に裏打ちされたまとまりであって、その部分が皆に欠けていて、特に香澄は全く「見えていない」ってことなのかもね。
そういった結束もあったら、オーディションの場で、彼女が歌えないって事態に、事前にメンバーが気づきそうな気もする。
この苦境をどう乗り越えるのか、そこにオーナーの真意も隠れているし、曰く「やりきったか?」の答えな気もするね。
まあ、結果は当然…^^;