だんだん、夏生が誠に見えてきた件w
こいつかなりクズだよな、先生と関係を進める一方で、瑠衣との関係を都合よく継続、おまけに嘘に嘘を重ねて最低だわ。
て、言うかこれどういった落とし所に話が展開するの?
観ていて現状は夏生への不快感が募るばかりなのだが…
当然の如く、浅はかな稚拙な嘘はあっけなく瑠衣にもバレたが、今ひとつ夏生の想いの在り処に、説得力がない。寧ろ、わかりやすいくらいの思春期の性欲丸出しのガキの言い訳と、甘い思考の成れの果ての自業自得な状況って感じ。
マジで、どんな形のけじめを付けるのか、それ次第で作品の評価は大きく変わるかも?
続く茶番感が半端ないし、大物だと思われたタビラ将軍があっけなくやられるしw
やっぱり、何かポイントがズレた設定と世界観だよね。
で、このままグダグダのままでクライマックスなのかな?
何だかアニマ運用の国際間競争と、ザイ殲滅を天秤に掛けるこの構図…マブラヴオルタの戦術機開発運用とBETA殲滅を天秤に掛けた構図そのまんまなのだが…やっぱり、ageがエイベックス傘下に入ったことが遠因としてあるのだろうか?
と、作戦の裏にある国家間の思惑も含めて、作戦成功の是非、危惧される不安材料等々、まるで、マブラヴオルタの桜花作戦前夜のようでありながら、かなり詰めの甘い話の稚拙さが目立つ。
う~ん、この微妙な感じのままでクライマックスに突入したら、散々な駄作が確定しそうでよね^^;
絶望と諦観の末…って感じの展開。
ノーマンは本当に出荷されたのか?
ママは本当に鬼サイドなのか?
そして、全てを諦めたかのようなレイも?
何よりも、ラストのエマのあの表情が怖すぎる。
これはもしや大どんでん返し?
タイトルの「約束」に込められた、物語の真意がいよいよ明らかに、サブタイトルの数字の意味もわかる時が近そうだね。
松本はヤバイ^^;
でも、程度の差はあれど実は松本のみやこへの行き過ぎた崇拝(笑)は、みやこが花ちゃんに向けるものと、本質的には同一ベクトル上のものだよねw
でも、みやこって何だかんだ言ってもどこかで理性のブレーキが有るけど(苦笑)、松本のアレはストッパーがぶっ壊れ気味でヤバイわwww
といっても、この作品でいい意味でヤバくて最強は、やっぱり花ちゃんだろうね^^;
展開としては熱いけど…
やっぱり、お約束とご都合主義展開に終始していて、今ひとつ精彩を欠く感じだね。
まあ、つまらないとまでは言わないけど^^;
とりあえずは第一部完って感じかな?
にしても、最後の巻きは少々強引だったね^^;
でも、いろいろと謎と伏線を振りまいて、続編への期待感凄いな。
今後は暗躍していて、動向が読めない魔王連中や、クロエと仮面辺りが物語の大きなキーポイントになりそうかな?
次回は番外編。
ここから、いよいよクライマックスの第七章に突入なのだが…
う~ん、都合何度目かズオーダーによる「悪魔の選択」が、正直くどい。
でも、旧作に無かったキーマンってファクターを、上手く利用した形のミルの最期を含めた展開の持って行き方自体はよかったかも?
けど、そこに雪が介入したり、結果的に泥沼化してしまう形は、デスラーじゃないけど嘆くしか無い感じだったね。
とは言っても、この泥沼化の一因は、ズオーダーが千年の絶望に固執して、ヒューマノイドに耳を傾けなかったことが第一なのに、駄々っ子同然に地球侵攻を継続するには、最早、根拠に乏しいガキのワガママのようで、かなり傍迷惑な話だ。
今作は、ネット界隈でも副監督の暴走云々が言われて居るけど、全てに於いて「匙加減」の悪さが否めないよね。
果たして、最終決着と地球とガミラスの選択の行方を、どんな形で描ききるのか、あと3話注目だね。
まあ、五年前に戻った時点で折紙が真実を知るオチは予想できちゃったけど、なんだかんだ言って妙に協力的な狂三の真意も気になるね。
正直、先の展開は現段階で透けて見えちゃってる訳だけど^^;
辿り着いた真実と、運命を変えることは所謂タイムパラドックス的にどうなの? って、話も含めてどういった結末になるのかは注目だね。