バディー物は、やっぱり楽しい。離れたくても離れられない運命感が良い。設定は好きなので、面白くなるなら見たいが、1話だけだと未知数すぎる。鎖での首くいは犬みたいで好き。猫だけど。アクションシーンは気にならなかったが、止め絵や歩いてる絵が多かった。全体的に、アニメがもったりしてる原因は演出だろうか。学校からの帰り道で、主人公と友達がずっと歩きながら喋ってるのは気になった。どれだけ歩くの。少年漫画の王道を組み合わせたシチュエーションが多かったなあ、という印象。これ以上面白くするには、どこかで見たことあるようなシチュエーションを変えた方がいいかも。主人公がシンプルシンプル言う回数多すぎて気になる。おそらく作者がキャラクターの個性を一言で表せる程度にシンプルにしたかったのだろう、と予想。ある日、主人公は黒猫を拾う。学校から帰ると黒猫が人型の吸血鬼に変身していた。主人公は、思わず名前を呼び、吸血鬼と仮契約してしまう。吸血鬼は、人間の血を貰うことで本契約できるというが、お互いその気はない。主人公は友人に黒猫を見せて、吸血鬼が現れたことを報告するが、信じてもらえなかった。そこへ、吸血鬼2が現れ友人に襲いかかり、怪我をさせる。吸血鬼と主人公は、一旦逃げる。が、主人公は友達を助けに戻り、ひとりで吸血鬼2に立ち向かう。吸血鬼は主人公を追いかけて合流する。吸血鬼は、主人公の血を貰って本契約することで失っていたパワーを取り戻し、吸血鬼2を倒すのだった。