迫力のある戦車戦から、ほのぼの日常にホッとできる。戦車道をやりたくなくて転校してきた主人公が、友人の思いを受けて心を変え、再び戦車道をする決意をする話。主人公の悩みを追いかけて、心理変化を描く王道の作り。全体のピースがきっちりはまっていて、シナリオ上手。トイレじゃないんだから、授業選択くらい主体性持って行動した方がいい気がしたが、主人公のために必死になってくれる友情は胸熱。船の上に広がった町設定も謎があって、興味をひかれる。
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