戦車道とな
砲塔視点が新鮮。大砲のドッカンドッカン音が気持ち良い。狂ったペイントのゴツい戦車に小さな女の子がわらわらと乗ってるのが可愛らしい。
3人娘が会話の内容だけでなく、食堂で食べてるもので既にキャラが立っている。おしとやかなそうな華がガッツリ食べてるのが可笑しい。
何度観てもいい1話。コンパクトで濃厚。
・いきなり登場人物を20人以上ぶちこむ狂気の脚本
スタッフの挑戦意欲を感じますね。
しかも各キャラが一秒ほどの登場シーンで、視聴者に早速強烈な印象を与えています。
『戦車道』のぶっ飛びぶりといい、これは恐ろしいアニメですね。
・一話目は主人公の登校風景で個性を見せる→けいおんでも見せた吉田玲子らしい手法
主人公が朝起きて学校に登校する。
普通は退屈すぎて絶対NGの始まりかたですが、そこは水島監督&吉田玲子女史。
所作のひとつひとつにキャラの個性『らしさ』を加えることで、みほがどんな人物かすぐにわかる名シーンに仕上げています。
・いわゆる『追放系』の物語→ラストで無双の片鱗を見せるみほ
早速戦車道家元の娘らしい才能の片鱗を見せていますね。
一話でも見せた友達のためなら勇気を出せるみほの性格が、どう物語に活きていくか?
期待です。
最終章2話の公開によせて、アンツィオ戦→劇場版→最終章1話→最終章2話と観たので、シリーズ原点を再見。
アバンのファーストシーンでやりたいことの説明が全て済んでいるのがあらためてすごい。戦車と女子高生と戦闘。イカれた設定をすべてねじ伏せ、戦車とJKに疑問を抱かせないお話の強さ。
それはともかくそういえば西住殿は戦車から逃げてこの学校にきたのだったな。
そしてラストで示される学園艦の存在。
戦車が男には似合わないというぶっ飛んだ価値観を植え付けられた1話
生徒会のやり方流石に汚すぎて好きじゃない
サンクスは消えちゃったなあ……
改めて見ると1話の生徒会の圧力酷すぎて笑ってしまう、放映中はここで見るのやめちゃったけど最後まで見てみる
戦車道は乙女のたしなみ、男性には似合わない
この世界観ぶっ飛んでやがるぜ
うんうん!一話って一話だね!
迫力のある戦車戦から、ほのぼの日常にホッとできる。戦車道をやりたくなくて転校してきた主人公が、友人の思いを受けて心を変え、再び戦車道をする決意をする話。主人公の悩みを追いかけて、心理変化を描く王道の作り。全体のピースがきっちりはまっていて、シナリオ上手。トイレじゃないんだから、授業選択くらい主体性持って行動した方がいい気がしたが、主人公のために必死になってくれる友情は胸熱。船の上に広がった町設定も謎があって、興味をひかれる。
戦車道をたしなむ世界観すげーな。
戦車の戦闘シーンが音も含めてすごい迫力あるな。
劇場版を見た事はあったけどTVシリーズを見た事はなかった為に今更になって視聴
どうしても劇場版の印象が強いのだけど、こうして見るとTVシリーズの第一話は随分大人しく堅実な内容だったんだね
「戦車道は女子のたしなみ」なんてぶっ飛んだ世界観の第一話で主に描かれているのは主人公であるみほの人間性
冒頭の戦車シーンでは指揮官としての優秀さを見せるけど、それに続く日常シーンでは歩けば電柱にぶつかり筆記用具をこぼすなどかなりの鈍臭さを感じさせ、話したこともないクラスメイトのプロフィールを暗記しているなどちょっとした気持ち悪さも垣間見える
でも、こういった普通の少女としての「足りなさ」が見えてくるからこそ沙織や華が友達になり、みほが嫌がる戦車道を選ばない道に繋がるのだろうな、なんて思ってしまう
だから、生徒会と対立し硬直した状態を変えるのはみほが一歩踏み出す勇気が必要となるわけだね。みほが自分を変え進む時の揺らぎが戦車が跳ねるときの揺れに重なる演出はちょっと好き
また、そうやって踏み出しても優秀な母や姉と自分を比べて「駄目な私は……」と沈むみほに沙織と華がアイスを分けるシーンはもっと好き
1話の大部分は堅実な構成だけど、代わりに始めと終わりの部分はかなりインパクトが有るシーンとなっている。
それと併せてみほ以外は普通の少女にしか見えない彼女らがどうやって戦車乗りとして成長していくかが気になって第二話も見たくなってしまうね
☆☆☆(3)
映画やっているし見返そうかなと思って視聴。テレビアニメをやっていたのは7年前なのか、やばいな。
「○○さんチーム、▲▲してください!」みたいな声のイメージが強かったせいか、最初の朝起きたときの日常パートでのみほの声に違和感を覚えてしまい、「あれ、西住みほってこんな声だったっけ?」なーんて思ってしまった。あとやっぱりもろもろ細かいところ忘れているように思う、キャラクターも多いしねえ。みほって最初はこんなに自分に対して自信を失っていたんだな〜とか。華ちゃんっていっぱい食べる子なのね、ラーメンと大盛りご飯と酢豚とみそ汁っていう組み合わせにはびっくりしてしまった。そのせいで次に食べていたチーズハンバーグにはあまり驚かなかった。
ガルパンは「女の子が戦車に乗る話」っていうのが一言で言ったときの説明になるから、華道、茶道などと並んで戦車道があるのは割とすっと受け入れられる(まあ今だからそう言えるのかもしれない)けど、生徒会のプレゼンで提案されるような乙女の嗜みの「乙女」のイメージが本当に古風で、そっちにはちょっとびっくりしてしまった。まあ伝統的な武道だからしかたないのか……? あと一番の驚きポイントは町ごと船の上にあることだと思う。途中で風景のインサートみたいなのが入ったときに思い出したけど、これが初見だったら一番インパクトのある事実なんじゃないかなあ。
ファーストカットからやりたい事全部宣言してるのがあっぱれ。戦車のモノとしての快楽、女子高生、戦闘
OVAと劇場版を見る前に久しぶりに視聴。未経験者とボロボロの戦車からの始まるストーリーがジャイアントキリング感あって良い。ガルパンは良いな…。
日常パート中心でみぽりんの可愛さが伝わる。
見返すと、生徒会に圧をかけられる場面は、ちゃんと伏線を貼っていることに気づく。
再放送で久々に再視聴。
みほへの圧力凄くて少し辛くなるね
なかなかぶっ飛んだ設定だけどなぜか入ってくる。
2周め
J:COMの無料枠
みほのセリフが少ない。あと、戦車道をやる動機が弱いような
予備知識なしにみたら脚本が吉田玲子さんだった。1話は手堅くキャラと世界観の説明をした感じでした。戦車にまつわる小ネタが細かい。