出会いのワクワク感と、別れの切なさが作品も面白さだろうか。あと魔法バトルのアクションが見どころ。主人公のイキりっぷりが凄まじかった。母の言葉にもあったが、主人公が自分を特別だと思って一般人を見下してる感が溢れんばかりに伝わってきた。最年少合格が気に入らない云々ではなくて、他の魔女が弟子にしたがらない理由もよく分かる。シナリオ進行上必要なのかもしれないが、主人公のイきりっぷりを視聴し続けるのは、結構なハードルだと思った。主人公は己の目的については頑張り屋なんだと思うが、他人への配慮がほぼ無なのが気になる。我慢するなじゃなくて、自分以外の他人に配慮しろ、という部分を先生には指導してほしかった。