今までの謎がほぼすべて明かされた、超衝撃の第8話。
なんか急にSFチックな内容へ変化していったな (7話目までと同様、今よりもAIが発達した未来の世界の話であるのは変わらないが)
大方の予想通り、今までの世界は仮想空間だったようだ。(そして5人は人工知能、つまりAIだった!)
世界各国の研究者が開発した恋愛感情を持つ人工知能 (あの5人のこと) の実験を抽選で選ばれた主人公・朝に対して行ったというものであるが、
どうやら、7話目の海の出来事で愛生以外のAIと朝が強制ログアウトされ、世界へのアクセスが遮断されてしまったため、朝は現実に戻されてしまったと。
ラブリン会議で「好乃」とか呼ばれてた謎女は、その実験の責任者で、「好雄」として朝の側で実験を観察していた。(会議はそれを示唆していた)
真実を知った (何故か以前の記憶を失っている) 朝はショックを受けて廃人化するのは、もはやこういった話の定番であるな
それよりもいちばん衝撃的だったのは、「5人含めた作中世界のすべてのAIの元となっているAIがあって、そのAIの作者は余命僅かの娘の脳のデータをAIに取り込んでいて、その娘が朝の幼馴染みの "井澤愛" だった」
っていう、超トンデモ設定だったこと!
次週からは7話目で愛生 (愛) が暴走してシステムがおかしくなった原因を探っていくのだろうけど、最後にあった描写といい、次週が超気になりすぎる