危惧ではなく、もうとっくに心は壊れてたのね。マッチポンプに至る前に折よく有事になっただけで。人類を守る本能のために自らを滅ぼしたいけれど、後天的に獲得した自我としては死にたくない。切ないなあ。エイブラッド先生の教えをもっといい方向に活かせなかったものか。新しい勇者の育成が「別の生き甲斐」なのかと前回までは思ってたのだけど。そういうわけでもなさそう?
生産したDHシリーズに自分を倒してもらうんじゃ駄目なのかな。アカシックエンジンが必要なら、王都に1つあるようだし。倒したらまた1体作って、倒された勇者のアカシックエンジンを移植。暴走前に世代交代していけるのでは。等と無粋なことを考えてしまった。