魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ。
しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、
ついには聖都から追放されてしまった。
地位も名誉も居場所も失い、
彷徨う勇者が行き着いた先は――ボロボロの魔王軍!?
人への恨みか自暴自棄か、魔王に正体を隠しつつ、
四天王と共に軍の立て直しに挑むレオ。
引退勇者の大仕事、その先に待つものは......?
いわゆる信頼できない語り手に見事に騙された
中盤からの種明かしが見事だった、毎回少しづづ明かされていくけど、微妙に間違いというかミスリードが混ざってて、結局レオの本質が全部明かされるのは11話だった
最終話、結局タイトルがトリプルミーニングくらいになってた
ストーリーが本当によくできていたけど、序盤が普通の異世界転生アニメにしか見えないのがもったないないところか・・・
[主人公]が魔王軍働き方改革する話...が前半メイン。四天王の悩みを見つけ、解決する([主人公]が空回りもあり)展開は考えさせられるところがあった。
中盤、[主人公]の過去とこの世界について語られ、思っていた世界観と乖離していたことに驚いた。(いい意味で)
[エイブラッド]の指摘は良い話。実時間で半日も会ってないだろうが[主人公]の印象に残るほど大事な方。
後半の[主人公]vs魔王軍、?... となった。それと、この戦闘シーンで作画が気になってしまった点が僕にとってマイナスだっった。
最後には[主人公]が行動をとった理由が分かり、[主人公]の行動の中にあった矛盾が呪縛を解くヒントだった結末も見事だった。
好みが分かれるであろう転調がある作品だったが、前半も中盤・後半(?)楽しめたので満足感高めだった。
勇者が人間界を捨てて、魔王城を立て直していくほのぼのお手伝い系かと思っていたら(この頃も結構おもしろかった)
機械文明だの、全てを背負った自殺衝動だの、とんでもないどんでん返しを食らわせられた
レオの勇者としての葛藤が極まる11話は特にすごかった…、1話時点で「お前はこのアニメで泣く」なんて言われても信じないだろうなぁ
~2話
会社系(迷宮ブラックカンパニーなど)の俺ツエー。
完走。
運営に詳しい俺のツエー具合にスカッとするアニメかと思って冷めた目で見ていたが、思ってた「俺」じゃなかった………
意外性がすごかった作品
3.5/5
ラストのネタバラシがちょっと強引。でも魔王は可愛い。
12話できれいにまとまって終わった。
作品タイトルやOP、ED曲も作品にしっかりあわせられていて感心。
少し冗長に感じる場面や、作画にちょっと不安があったりもしたけど、それを含めても良い作品だったように思う。
面白かった。
強すぎる勇者が魔王とギャグを繰り広げる話かと思ったら後半からシリアスに。エンディングまでダークに変化する。
展開がかなり生々しい。最後はハッピーエンドなので変にだれか死ぬよりはよかったと思う。
キャラクターの個性は特にはなかったが独特なストーリーで結構満足。
ウチの職場も頼む、という感じで観てました。
超越した者が超越してるからこその悩みを解決する話。
2期は厳しいかなというくらいよくまとまってました。
思ったよりストーリーしっかりしてて面白かったよ