ここな能力の本質は具現化系だったのか
静香ちゃんと合一して瞳が紫色になるの、納得感が凄い
そうしてまさに2人で演じるあたりから、画角が変わって演劇じゃない感じに没入させたりと、演出良すぎる
お芝居シーンの動きもいつも以上にすごいと思うけど、なにより表情にすごい拘りが見える・・・
10話までで、それぞれのエピソードを通じてみんな真剣にアイドルという夢を見てるのを見てきてて、その一方でPは大人の事情をどうにもできずにごまかして接することしかできてこなくて
10話でその2つのラインが混じって、その結果、自分の力をほとんど貸さない形でファーストライブをかなえてしまって・・・
っていうのを見てきたからこそ、Pは彼女たちを子ども扱いすることができなくて
そして多分その筆頭がありすだったのかな
そのありすが今回最後に、子供も大人も本当は一緒っていう結論に達っすることで、PもU149というユニット名を受け入れることができた
発表当初はその意味について思うところはあったかもだけど、EDのホワイトボードの寄せ書き?を見ていると自分たちの名前って受け入れていて、そしておそらくPもそうなんだろう
U149というタイトルは少し考えると多分身長の事だなってわかるし今回でそれが確認されるんだけど、それは裏返すとここでの意図通りに視聴者も暗に子ども扱いというか、子供が主役だっていう色眼鏡をかけさせられていたのだなあって
多分演出意図の1割も汲み取れていないけど、エモくて考えさせられて、ここまでのストーリーの集大成(まだ最終回があるけど)という感じで、すごい良かった
笑われる勇気がなかった、とても響いた言葉だ、なんとなく言い表せなかったことを見事に言語化してくれている
その後のトルフィンがクヌートに会いに行くシーン、分かりやすいほどにそれが実例されていて
トルフィンはその勇気を完全に持っていて、対する相手の兵士はそれを持っていない
現代人だってどれほどの人がそれを獲得できているのか・・・
ベルちゃん久々に出てきたけど、完全に雄を忘れてるなw
ナチュラルにかわいいワンピース着こなしてるのほんとかわいい
放送されてた方を4話まで見た状態で視聴
もっとコメディよりの作品かと思ってたけど、思ったよりシリアスになっていい意味で驚かされた
序盤の姉の横暴を見せてからの弟のトラウマの話への持ってき方とか、入れ替わりからめつつ芸能界のいざこざに巻き込まれて姉弟愛を描いていくとことか、話の構成良かった
創立記念祭?のゲストバンドのフーリエ変換ソングは差し替えられてた・・・
キャラ名変えなくても良かったのではとか、曲変えなくても良かったのではとか思うところもあるけど(映像の文字も変えてほしかった)、面白かった