さすがCLAMP作品、02年の作品とは思えない程クオリティが高い。
人型のパソコン、現実だと人工知能に感情が乗った人工自我AE。
ちぃとその周りを繋ぐ点と点が話数を足す度に点が線になって、全て伏線になっていくところが面白かった。ただ、多香子先生と弘が付き合っていた流れがあまりにも唐突すぎた。それだけが気がかりというか気になった点だった。
オープニングは非常に特徴的で、どこかの県民は9割方聞いていて脳裏に焼き付いてる。
かく言う私もこの作品を知らなくて、曲だけを知ってて、アニメだと気づいたのはつい最近だった。
最近だと対話型の AI が目覚ましく進歩してくるから、ある意味、今のうち見た方がいい作品なのかもしれない。あと、作品に登場するパソコンがどれも可愛い。