これはアニオリシナリオ大成功では? タイムリープも変にごちゃつかせず、最終話に向けてしっかりギアが入るような見事な設定。しかもその設定の中にも、すごくいろんなメッセージを感じる。歴史を積み重ねることの難しさとか、コンテンツの発展には、ただ良いものがそこにあるだけで良いものでもなくて、その良いものを目指して一つの方向を向く「熱量」が大事なんだ、とか。当たり前がなぜ当たり前たり得ているかを意識させてくれる作品でもある。
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