洋食屋だが飯がうまければそれでいいというスタンスで営業している。店名はねこや場所は地球ぽい、たぶん異世界がなんこもあってねこやへは時空を超えるゲートで来るみたいだ。客は異世界たっぷりの色んな種族がいてライスに合うのはこれだと、言い合う。しかし店主が出てきて、暴力沙汰は許さん、二度と料理を作らんぞと脅し、決着がつくw。高貴であるドラゴンお姉さんがビーフシチューをうまそうに食べる、その後自分の家に持ち込んだ小さなナベで真の姿で食べるのが草、足りるのだろうか。次に腹を空かせたアレッタと出会う、聞くに彼女は魔族で、しかしほかの魔族と違い力も魔力もごく普通の人間の娘と変わらないという。半年前に分け合って人間の町であるオートにきた、でも角を見られ魔族と知られ、魔族はオートでは雇ってもらえず。持っていたお金は底をつき、貧しい民ですら住んでいない廃墟に住んでいた。それをくみ取ってか店主は優しく受け入れ朝ご飯を作ってあげ、さらに店で働くことをすすめ、アレッタも合意した。くすんだ服から着替えアレッタは美人さんだった。まだ家もなく駆け出しだが、竜のお姉さんがなんか加護してくれそうだ。よかった。