あの白帯のむこうに見えるのはいつだって自分の心。
最終的に綾乃はバドミントンに対する気持ちに答えを出したけど、そこにはいくつもの助けがあったからだと思う。確かに綾乃自身の境遇の辛さもあるけど、そこにたどり着くまでにはエレナだったり各メンバーの献身的な支えの賜物だなって最終話で感じた。
一方でなぎさは支えはあったものの、元々綾乃を通じて序盤で答えを見つけていたからこの全話通した中でわりと目的がもう早い段階で定まってたように見えた。
対照的な主人公の2人だったからこそ最後の試合ではお互いのこれまでの想いがぶつかる熱い試合だった....悩んでたことも挫折したこともすべて、試合を通してやっぱり好きだからこそできるという結論にたどり着いた所が個人的には大好きだった