イザナとマイキーの頂上決戦の開幕だ。
タケミチからバトン引き継いでの登場気持ちが上がる。
施設内で出会い、鶴蝶に下僕として生きろと言い放ったイザナは小さい頃から凄い奴だった。こんな物言いであっても、鶴蝶からしたら死のうとしていた所を救ってくれた恩人なんだなと。若き日の真一郎とイザナの微笑ましいやり取りがあった中、真一郎に実弟がいるという事を知りそこから歪んでしまうイザナのヤンデレぶりが恐ろしかった
このような状況であっても、ちゃんとイザナを兄弟として見ているマイキーの寛大さは幼少時代から培われていたんだなと思った。幼少期のイザナがマイキーの存在を受け入れていたら諸々の悲劇は生まれていなかったんだろうか
そして稀咲はやっぱり外道、撃たれてしまった鶴蝶の運命はどうなってしまうのか…
「 俺だけの兄ちゃんでいてほしい 」…
うーん、回想を挟んでも全然イザナに共感できない
真一郎が自分だけの兄ちゃんでいてくれないからこじらせてマイキーに対抗心を燃やしエマを殺したと… 理解できない
真一郎もなんとなくこれまではかっこいいと思ってたけど、中学生 (?) に喧嘩やヤンキー道を教える兄ちゃんってどうなんだろう
そして中高生が多少浮浪生活してもあんな風貌になるか…?
歪んだ愛情すぎる…
無事大将戦は勝てたようで何よりだけど、銃があるといつ殺られてもおかしくない緊張感かわすごい。そして右胸を撃たれたかくちゃん…流石にきついなぁ。
サブタイトルまんまな心境のイザナに兄弟アピールで心理的打撃を与えたマイキー
貫通弾の行き先が読めないのに、射線にイザナがいながらの鶴蝶に発砲する狂気
イザナ=デスラー、鶴蝶=ヒス
と置き換えると『宇宙戦艦ヤマト』
ガミラス星崩壊寸前にもかかわらずに攻撃続行なデスラーに停戦をうながしていさめるヒス副総統。射殺されるところまでそっくり
急に弱くなった・・・・