アンリエットちゃん身代わりになったんか
これは助けに行くしかねぇな?
この主人公アレンは、自分と仲間だけで暮らせる安住の地を求めてるわけだけど、桁違いの力を持っているがゆえに、それを手に入れるのはなかなか難しいのではと思う。
今回は仲間を助けに行くのを少し躊躇した。
「前世で英雄として全てを救おうとしたが上手く行かなかった」 → 「今世では自分のために平穏に暮らしたい」という流れだとして、今は価値観が個人主義に傾いている感じがする。まあ、タイトルからして「好き勝手に生きることにした」だから、そもそも個人主義的。そこから「目に触れる人々ぐらいは守りたい」ぐらいの元英雄として公共に資する信念を築いて欲しいと思うけど、どうなるかな。
とりあえずはアンリエットを助けることになるだろうけど、帝国を敵に回すことになるし、平穏な暮らしとは程遠くなりそう。その先も、大きな力を持てばそこに救いを求める人々や、救うべき人々が増えて行くのもある程度必然だと思うし、どこまで応えるかは人道の問題になってくる。
そこにこの作品のジレンマがあるような気がする。
あばよですー
不安定だ・・・
そんなにぶっ壊す!?
きっと旅に出る理由は肉が食いたいからなんだろうなぁ・・・笑。
って・・・え・・・アンリエッタちゃん・・・