映画オリジナルキャラ・CV宮野真守のジュリオがやばい、と初日から評判が聞こえてきていたものの… 本当にやばかった
義眼義手義足丁寧口調毒舌執事だなんて設定もりもり過ぎません!?
生見愛瑠さんのアンナも上手かったと思う
映画としての見せ場も沢山
かっちゃんが デク・轟・常闇に付いてこいって言うところ、かっちゃん・轟が背中合わせになるところ、常闇のピンチにホークスが駆け付けるところ、ジュリオのクソデカ感情、良かった
相手ヴィランの能力がズルい… あんなのご都合二次創作・同人誌レベルじゃん (?)
おかげで遊園地にいるかっちゃん・RPG風ダンジョンに居るかっちゃんなどが見られたけど
王道展開と超ド迫力戦闘シーン、さすがヒロアカと言った感じの見応えある映画でとても面白かった。A組を中心としたヒーロー達の活躍が熱かったのは勿論、ギャグシーンや敵であるダークマイトの強烈なインパクトなど、オリジナルキャラのジュリオとアンナの絆など、色々な要素が詰まった作品だった。今作はとにかく戦闘シーンが素晴らしかった。ヒロアカ映画では毎回、終盤に超神作画の凄まじいド迫力戦闘シーンが描かれる。今作もそれは同じだったけど、その戦闘シーンの迫力は過去最高レベルだったと思う。デク、爆豪、轟の3人とダークマイトの戦いの熱が最高潮に達する場面で、それぞれがokマイトへの感情をぶつけながら、渾身の攻撃を放つシーンの作画がとにかく凄まじかったし、特に最後のデクの攻撃は鳥肌が立つレベルのすごい迫力がある場面だった。この最高の戦闘シーンを映画館で見ることができてとても良かった。最終決戦でダークマイトに挑んだ3人以外のA組の面々の活躍も見れて良かったし、それぞれの連携が素晴らしかった。立派にヒーローとして成長してることが伝わってきた。アンナの個性の暴走もジュリオのおかげで収まり、主従関係ではない対等な相手として、また再スタートできるようになった。笑って感動できて、そして熱くなれる、満足度の高い素晴らしい映画だった。