藤本タツキ(「チェンソーマン」)が放つ青春物語が劇場アニメ化!
2021年に「ジャンプ+」にて公開されると、著名なクリエイター陣をはじめとした数多くの漫画ファンから注目を浴びた本作は、「このマンガがすごい!」2022オトコ編第1位にも輝いた。
監督・脚本・キャラクターデザインを務めるのは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』など、数多くの劇場作品に主要スタッフとして携わってきた、押山清高。その卓越した作画力で、二人の少女をみずみずしくも繊細に、スクリーンに映し出す。
性格が正反対の藤野と京本。
二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。
漫画に青春を捧げた二人が見た未来とは…
◆作品No.197/◇鑑賞No.281
<視聴日>
視聴2025.3.6
<評価:S+>
感想:https://note.com/lovemoon56a/n/n9e9622769ccc
原作は読んだけど割と内容忘れてた。いい意味で渋い映画だ。
見入ってしまった。
4コマ漫画から始まる物語。
短くて気軽に見れるのでお勧めです。
ルックバックに関しては、何を言っても安っぽくなってしまう。何を書いても「この映画の素晴らしさを語るにもっといい言葉があるはず」という不満を排除できなかった。おそらく、僕はこの映画をちゃんと評せる言葉を持っていないのだろう。
なので「少しでも『作り手』の側に立ったことのある者として大いに共感し、感動した」とだけ。
音楽が解釈違いだったのが玉に瑕。
メモ
Date:2024/11/14
ボロ泣き。
原作未読
漫画がそのまま動いてしゃべって音楽がついているなという感覚。
「アニメ化」ってこうあってほしい、の原作ファンが思うひとつの形のように思う。
前半ちょっと入り込めなかったものの、ストーリーが展開する中盤からはもう釘付け。
伏線からの救済措置が予測できなくて驚いた。
エンドロールが聖歌だったのも世界観が表れててよかったなぁ。
メディアミックスはこうあるべき。
原作既読。とても良かった
セリフではなく描写で伝える作品だった。
セリフに頼らないが故にキャラクターの感情がダイレクトに伝わるように感じた。
56分とは思えないほど濃い映画だった。