『ありがとう』
『大した事してねぇよ』
泣くわ!
凛と雪男をちゃんと育てた過程が切なくも暖かい…。成長とともに凛に宿ってくる悪魔のパワー。さまざまな屍の上にいまの凛がいる。
とにもかくにも飯の作画が良くてうまそうだしそこから過去の父親との対話に繋げてくるのエグいわ。怖かった親への気持ちへの向き合い方を知った凛は生きて良い意味を肯定されたようで。雪男と凛、お互いが生きる理由だ。
凄惨で壮絶な過去。しかしその中でも紡がれた命。そんな彼らの未来を想ってその命を尽くしたかつての父親との思い出を胸に。いやはや面白かったです!