百華公主を喜ばせると良いことがあるよね。
レグルスくんかわいい。
洋風の世界なのに醤油やダシがあるのか。
まあ、家の名前が菊乃井だし。
ロッテンマイヤーさんも素敵。
活版印刷が日本で江戸時代に普及しなかったのは、崩し字(変体仮名)の種類が多すぎて実用的じゃなかったから。ゆえに江戸時代には木版画の本が普及した。木版なら繋がった崩し字を彫るのが可能だったから。
明治になって近代化する際、印刷物への崩し字の適用を廃止して、仮名の楷書体を作ることで活版印刷を一気に普及させた。この時、200種類以上あった変体仮名を50音にまとめたので、読み書きの教育も飛躍的に効率化された。
公主が活版印刷の開発に乗り気になってくれた。けど、平民の識字率を上げて質の高い芝居が生まれるようにするというのは、かなり気の長い話ではあるね。
はてさて、劇の復活なるか・・・