1711年、大西洋上。
故郷を離れ、新天地を目指す錬金術師たちが悪魔から得たもの・・・・・・
それは"不死の酒"だった。
その酒を飲み、不死者となった者たちには、お互いが右手で"喰い合う"ことが できるという奇妙なオマケがついていた。
1930年代のニューヨーク。
その裏社会に生きる様々な人々、マルティージョファミリーの少年フィーロと 幹部のマイザー、ちょっと間の抜けた泥棒カップルのアイザック&ミリア、マフィアの ガンドール三兄弟、不良少年のダラスと妹のイブ、齢200歳を越える錬金術師のセラードと 助手のエニスは、それぞれの思惑を持って、互いに関わりのない生活を続けていた。
だがセラードが不死の酒を蘇らせた事により、彼らの運命は複雑に交錯していく―。
そして、そのニューヨークを目指すのは、シカゴ発大陸横断鉄道フライング・プッシーフット号。
偶然乗り合わせた、革命テロリスト「レムレース」のグース&シャーネ、ジャグジー&ニース 率いる不良集団、殺人鬼のラッドと婚約者のルーア、ベリアム上院議員婦人と娘のメリー、 不死の少年、謎の車掌に情報屋 etc ・・・・・・
しかしこの汽車に乗っているのは、「人間」だけではなかった!?
伝説の存在であったレイルトレーサー(線路の影をなぞる者:後方の車両から乗客を 次々と消し去っていくという伝説の幽霊)まで出現する!?
最後まで見たあとで、また始めから見直すと、違った視点で楽しめる素晴らしい作品。
ミリアとアイザック大好き。
<評価:S>
視聴2022.8.29
映像の『良い』はグロがあるため。
でも必要なシーンだし、一番好きなアニメ。
オープニングの爽快感から全力疾走、止まらない彼らの群青劇。主人公など要らない。誰もが主役級の愛おしさで、物語を魅せてくれる。1年に何回も見返す程には、この世界観に飽きが来ない。
個人的に、列車屋根上でのラッド兄貴の怪演が好きすぎる!!!
いろいろなアニメを見てきましたがこのアニメを始めて見た時、衝撃を受けました。
これが群像劇だと。しかも一人一人の個性がすごすぎて、たとえ、怖いキャラ、変なキャラでも魅力を感じてしまう程。
テレビ・ネットで見るだけ派ですが、唯一BDを持っている作品です。
群像劇の傑作
色んなキャラのストーリーが平行して進んでい行く群像劇、世界観もおそらくヴィクトリア朝がモチーフ?のレトロなスチームパンクでファンタジー部分もあり好みでした
終盤にかけてドンドン話がつながっていく爽快感、音楽もよかった
こういうジャンルの作品て中々ないので刺激うけました
面白かった
続きを期待したいが、もう無理だろうな
ストーリーというか話の組み方がとてもいいっす。各々登場人物にスポットを当てながらだんだん事件の全容が分かってくる。見るのやめられなくなりますね
全然わからんかった…op楽しい
作品の大まかな流れは理解できたつもりだけど時系列でいきなりやられるしか列車と各シーンとの対応がいまいち分からず終わってしまった…