不利な挑戦の下に名だたる走り屋集団とのバトルに勝ち続けた「秋名のハチロク」。そのドライバーである藤原拓海は「ダウンヒルスペシャリスト」と呼ばれ、秋名だけでなく群馬エリア全体で知られる存在になっていった。しかし、それは同時に最速を目指す男たちから狙われることに繋がった。群馬エリア制圧を狙うランエボ使いの走り屋集団「エンペラー」もそのひとつであり、リーダーの須藤京一はハチロクを「時代遅れの車だ」と斬って捨てる。これには拓海も怒りを露わにするが、彼自身も物足りなさを感じていた。バトルを通してテクニックに磨きが掛かるにつれ、ハチロクの絶対的パワー不足を意識せざるを得なかったのだ。次第に走り屋としての能力に目覚めていく拓海は、ハチロクの限界を超えた走りで京一とのバトルに挑むのだが……!?
車のレベルアップの話。
作画とか映像がよくなったけどキャラデザは前の方が好みかも。
作画が少し改善した。