詫び数寄を中心とした歴史物アニメ。歴史群像物をやりながら、古田佐助が己が何者かを見出していく感じがとてもいい。また、天下の三肩衝など知らない知識を知れて歴史の見方が変わるのが歴史系アニメのいいところだなと感じた。
ストーリーは歴史物として大胆な改変をしながらも、主要な人物の人生観・業のぶつかり合いが見ていて面白かった。その中でも特に千利休のキャラ・展開が強すぎて後半はほぼ主人公みたいなポジションに陣取っていた。切腹周りの利休は無茶苦茶しまくってたが、元ネタがあるらしく調べてとても驚いた。顔芸しながらしっかり熱い展開をしてて見てて飽きなかった。
侘び数寄を中心とした話だが、後半は千利休が主役かな。
それなりの教養、というか歴史を知っていた方がより楽しめるのだろうと思う。
ネットで言葉や人物を検索しながら・・・。
ストーリーが進むにつれ、利休の印象がガラリと変わった。いい意味で。田中信夫さんの利休も良かった。
最初はだらだらと続くためきつかったが、後半は群像劇のようになり楽しめた。
アニメの中に茶器だけはCGで表現されているので浮いているんだけどより貴重感が増したように感じた。
OPはノリノリ、EDはかわいい。
そういう歴史観もあるという広い心で見たら非常に面白い。
作品としてのクォリティは平均を十分超えてる。