#キュアブラック生誕祭 として。
バトルでカッコいいキュアブラックを見たくてこの回を選んだ。
ホワイトがいないさみしさを紛らわせる為に、ブラックはメップルをしりとりをしていた。
そのしりとり、ブラックは自分の番で強引に「ほのか」とつなげ、改めてほのかを思い出して「ぶち切れ」。
相方のことが大事と思う心も、結局は、そう思う自分のことを大事にしているのだとなぎさは開き直った。
ここからのキュアブラックが本当に力強い。いや、手がつけられないw
全てが良い
本日の夜実況。
前回の感想に書き足すことは多くないが、それをふまえて改めて評価を引き上げ。
前々回(40話)、心細い表情をしたほのかに「わたし、いるからね」と約束したなぎさ。
三者の策略でふたりが実際に引き離されても、約束通りにキュアホワイトを見つけ出したキュアブラック。再会したホワイトの前で、安心したブラックが泣き崩れるシーンは「無印」屈指の良シーンと思う。
アクションも見ごたえあった。三者のもくろみ通り、ひとりでは格闘以外に頼れる武器がないブラック。
その「格闘」がものすごい迫力。ブラック最強伝説の一部がこの回の強い描写に由来しているとすれば、納得できるところがないでもない。
前回が嘘のような良作画回。そんな今日の作画監督は、はっとりますみさん。
今日はキュアブラックの誕生日だったので、いつも通りの当番回視聴。
単独当番回ではなく、ほのかのことが好きで好きで仕方がない回を選んでみた。藤Pのエピソードは去年観たからね。
ふたりのプリキュアを分断させる作戦を実行した敵はいたが、今回の「種の三者」たちもそう。
三者のひとりベルゼイ。必死でホワイトを探すブラックに対し、「相方を探すのはただ安心したいが為。あくまで自分の為である」と煽りまくり、ブラックを揺さぶるw
今回は、「自分にとって大切なもの」というお題だったけれども。
実際のところ、なぎさが出した結論もある意味、ベルゼイの煽りとそんなに違いはなかったかもしれない。
曰く「大切なのはやはり自分。大切な人を想う気持ちを大事にしたい、それが自分の気持ち」であると。なるほどそう来ましたか。
追いつめられてキレて、量産ザケンナーを蹴散らすブラック。
ホワイトと対面して泣き崩れるブラックと、味わいある変顔をするホワイト。
…等が、久々に観て印象的なシーンだった。