ピンチの時にはヒーローが必ず現れる――。
自由奔放で自信家のペコ(星野裕)。クールで笑わないスマイル(月本誠)。二人は片瀬高校卓球部。
子供のころ、ペコに誘われて卓球道場タムラで卓球を始めたスマイルはかなりの腕前だが、今でもペコにはなかなか勝てない。
そんなペコの前に、辻堂学院の留学生、孔文革(コン・ウェンガ)が立ちふさがる。
また、片瀬高校の顧問・小泉は、スマイルの能力をさらに開花させるため個人レッスンに乗り出す。
ドラゴン(風間竜一)率いる常勝・海王学園を揺るがすのは誰か。
海王に通うペコとスマイルの幼馴染、アクマ(佐久間学)も闘志を燃やす。
各人の思いをよそに、インターハイ予選は近づいてくる。
274cmを飛び交う140km/hの白球。その行方が、頂点を目指す少年たちの青春を切り裂く。
ヒーローは、現れるのか――。
試合を重ねる中で相手の気持ちを汲んでしまう気持ちも、負けて自棄になる気持ちも、腐ってしまっている中再起する気持ちも、とても上手く描かれていた。
中盤までスマイルにフォーカスを当てた作品なのだとばかり思っていたので、ペコの再起がとても印象に残った。
スマイル、ペコ、風間、アクマ、小泉、田村というそれぞれの主要キャラクターが出す味がとても良かったです。
音楽が特に神!
悪魔のやさしさに涙
3話まで視聴。再履修。
綺麗。無駄なところがない。
評価 SSS 96点
どこまでも爽快感がすさまじいアニメ。1クールで駆け抜けるように進んで行くストーリーは一つの完成系に近い。才能というセンシティブなものが題材だが全く悲壮感はない。かわいい女の子は皆無でムサい男子高校生としわしわのジジババが登場人物だがそれを全く物ともしない視聴者を引き込む力強さは他に類を見ない。
惜しむらくは配信サイトが少ないことのみ
最高に面白い王道アニメ
全てが好きなアニメで、ふとした時に見直してしまう。
それぞれの要素が良い上に、良くまとまっている。
20/11/23
湯浅監督最高
#1から最後までずっと最高だった。湯浅監督のアニメーション表現がすごくいきてるし、なんて事ないシーンでも引き込まれてしまう声優さんの名演。努力と才能が主軸になってるから、卓球をした事が無くても様々なものに重ね合わせて見る事が出来る。感動しっぱなしで本当にいい作品だった。
超名作です。