深みのあるドラマ、シリアスとギャグ両方が面白いストーリー展開、迫力あるアクション、おしゃれな演出、さすがルパン三世と言った感じでとても見応えのある作品だった。イタリアの夢やダ・ヴィンチを巡る本筋のストーリーは勿論、1話完結の回も、先の読めない、アクションもありのスリリングな回、人間のドラマにスポットが当たり、感動したり少し切なかったりする回、ドタバタコメディで笑える回、様々なジャンルの回があって飽きずに見ることができたし、準レギュラーのレベッカの存在もストーリーをより面白くしてたと思う。次元や五右衛門、不二子や銭形警部、ルパンだけじゃなくそれぞれのキャラが主役をつとめる回もあって、どの回もキャラの魅力が強く表われてるとても良い回だった。これこそルパン三世の醍醐味だなっていう要素が詰まってる素晴らしい作品だった。
栗田貫一ルパンと当時の作風にどうしても馴染めなくて、最後に見たのが「トワイライト☆ジェミニの秘密」。
そこから数えて23年ぶりのルパン三世。
懐かしくも新しいルパンという感じで、とても良かったです。PART5の方も見ていきます。
……キャストについては何も言うまい( ˘ω˘)
19/06/10