みよ吉を袖にしてたのはそういうことか…。反対する師匠方に逆らってまで結婚すれば落語ができなくなると。そういうことは現代でもある所にはあるからなぁ…。菊比古のやり様も分からなくはないけど、悲しい。
織田作之助の「夫婦善哉」では、大店の若旦那が芸者と駆け落ちしてひたすら身を持ち崩して行ったわけで、それでも幸せならいいという生き方もあるけど、芸の道を生真面目に志す菊比古にそれはできないだろうし、互いに好きでも儘ならない恋ほど辛いものはないなと。
2016/3/14【録画】菊さん決意の回? 新さんの過去もちょろっと。子新さん可愛い。初代助六さんと八雲さんの繋がりがあったってことだけど、今後もそれを匂わすことってあるのかな? 新さんの決意だけで終わりかな? 話的にはよく分からないけど。耳が心地いい。
(どこかで1回分ずれて登録していたようで、今回の感想を前回分のところに書いてしまっていた。どこで間違ったか分からないので、あえて直さず、このままで。)
圧巻の一言に尽きる…
二人とも不器用だな。
助六がはじめて本音やおいたちなんかを話した。
助六って名前の由来がまたいい。
みよ吉か落語かで悩んで落語をとる菊比古もよっぽどの決意だろう。
みよ吉がかわいそうではあるけれど…。
新作落語と古典落語かね。