2期決定おめでとう!
最終回は、零にとっての将棋とは?というのが今までとは違った視点で語られていて斬新な最終回だった。
将棋のせいでクラスで友達が出来なかったかと思えば、将棋が人と接することができる唯一の切符だという矛盾。
皮肉を込めた語り口で将棋を語る零が少し変わったなと感じた。
最後に周りは変わってないというのはそういうことだと勝手に自分で想っているのでw
第2シリーズは10月からのようですね。待ち遠しい!
後半はいかにもここで一区切りするためのエピソードといった感じだった。
まとめ。内省的でうじうじした作品で好みに合わないのではないかと思っていたのだけど、意外なほど楽しめた。しかしやはり将棋ものというにはもの足りず、また今後もいじめ問題やら三姉妹の父親問題やらけっこう重い要素があるらしいのが心配。10月からの続きも見ると思うがどうなるかな。