こういうCGアニメは好きじゃないんだけど、内容が面白かったので気にならなくなった。
大塚芳忠さんの声を聴くと佐藤さんだ!と反応してしまう。(鶴見中尉も捨てがたいが)
その最恐な佐藤さんがコテンパンにやられる最終話が最高に良かった。『お手数おかけしてすみません』って昔言ったセリフを吐きながらってとこがゾクゾクした。
OPも話で使われているシーンを組み合わせているだけみたいだけど、佐藤さんの戦闘シーンがカッコよく切り取られていて好き。
主人公を含め登場人物は、他人をバカだバカだと悪態をつくが、
一番バカなことをしてるのは、亜人を人体実験に利用するシステム。
兵器開発にしても、製薬開発にしても、実際の人間を使う場面は
少ないはず。 化学兵器を除く兵器開発にはまず必要ないし、
製薬開発には本来症例の数が必要なのであって、たかだた数例の
人体実験で開発が進む筈がない。
亜人を捉える最大の目的が無いのだから、この設定自体がバカげている。
OP 僕は僕であって
ED 校庭の隅に二人、風が吹いて今なら言えるかな