ダンスのことは分からないけど、感覚掴みかけてるときの半分気持ち悪い感じは分かる気がする。演奏でも一つステージが上がる時は手が増えたように思い通りに動かせてるのに頭が追いつかない感じになって、全体としては破綻する。そこを練習量でアジャストさせていくんだけど、あの感じになったら確実に上の景色が見える。で、既に上にいる人は普通に感じていることなわけで。
釘宮さんいい悪魔だw そして敢えて多々良達を谷底に落とすマリサ先生いいなぁ。
ちーちゃん激おこなのもいい感じ。適当に分かったふりしてやっていくよりも、思いきりぶつかる方がプロセスとして面白い。
確かに多々良はフォローから見て理解しづらいのかも。ダンサーとして大事なことをいろいろと感じたり考えて成長してるのかもだけど、パートナーからしたら何を考えているか分からなかったり、フィーリングを掴めないのかも。
静岡のポカはダメだと思うけど、
何だか新たな感覚を身に付けて成長したって感じだ。
鳥肌立ったなぁ。
衝突してしまったけど
上手く乗り越えられるかな?
でも、次の大会もまた波乱がありそうで楽しみ。
釘宮さん
初見は怖かったけど
意外と良いキャラしてるなぁ。
測りきれない距離感は本音を叩き出す。千夏が抱いて不透明な感覚は多々良自身がいつまでも心を閉ざしたままだからなんだと思う。
多々良は自己完結型っぽくて、自分の思考の中でずっとぐるぐるしてて、それが答えとして解決するまで熟考するから他者から見た時に不安というか「何を考えているのか分からない」ような感じで見えてるんじゃないかな。
だからこそ、千夏は多々良特有のフォローするリードが怖くて不安で先が見えないからあそこまでストレスとして弾けた気がした。
多々良とちーちゃんとの衝突。
踊る中で何か特別な感覚に襲われ、試合に出そびれる多々良。
軽井沢で兵藤たちと再会し、不思議な感覚を理解する。
出場する試合が決まり、練習するが噛み合わず衝突する。
異空間に逝っちゃう演出は、良いなぁ。
ようやくこのペアの客観的な評価が分かってきた感じで、
それぞれの悩みも明らかになってきて、
やっと作中の悩みに近づけた気がする。
それにしても、真子ちゃんがドイツの大会に出てるのが、
なんというか個人的に衝撃的過ぎるんだけど。。
一時的なパートナーだったとはいえ、
あの時、多々良と華になれた真子ちゃんからみて、
今の多々良とちーちゃんペアはどう見えるのだろう。
すごく気になる。
トラブル回
セントールの悩み
多々良は大会中にゾーンに入って訳分からん状態になったけど、兵藤達と話したらあっさり解決。
今まで多々良ばかりで千夏の内面には触れられなかったけど、多々良のリードが形になってきたから、次は千夏に向き合わなくちゃいけなくなってきた。千夏は周りの上級カップルに対してミーハーだったり、気にしいだったりして、普通の子で可愛らしい。
運転中に同乗者が寝てイライラする釘宮が可愛い。パートナーの落武者も髪の毛ボサボサで無口で可愛い。
次回風呂。
兵藤・雫と同じ場所に立つために先生の言いつけを破ってまで静岡に行ったというのに、肝心の兵藤組の出場有無を把握してないとか、多々良は抜けてる。
新たな感覚に呆けて棄権とか、千夏も怒るの当然だよね。高校生だから交通費もバカになるまいに。
しかしその成果はちゃんとあって、1次予選フルチェックという結果を残せた。客観的な評価を得て、自信にもなるんじゃないかな。先生も試合出場を許してくれたし。優勝しろって言われたけど。しかも釘宮組が出る試合だから、釘宮組に勝たなければならないという。
先生の別荘?では揃い踏み。先生が煽ったカップル間の齟齬も、なんかもう二人の仲が良さそうに見えるせいで痴話喧嘩にしか見えない。
多々良がわかんないよな~
強気で強引だけど弱気というか下手に出るとこあるから
フォローするリーダー
多々良がとうとうリードという感じを手に入れたから
千夏が自分の内面との向き合いになるのかな