45のバツイチ独身とはいえ、正社員だし、部屋はきれいだし、趣味もちゃんとしているし、そんなに言うほど冴えてない訳じゃ無いよね。
キッズにも優しい橘あきらちゃん、古臭い言い方だけどまさに"天使"そのものなんだよな。
橘あきらの表情がどんどん豊かになってて可愛い。あと店長のコンビニに行く時の格好が寂れたオッサンそのものだったのがマジで良かった。
書斎やベッド脇に乱雑に積まれた小説群と書棚にきちんと収められたビジネス書が正己の半生や性格を物語っていて、切ないような哀しいような気分になってしまいます。
決して田舎とは言えないような町で外出時に鍵をかけるほどのものも持たず、空腹を満たすためだけの飯を食い書に埋もれる生活。薄給の内から養育費を払ってもいるでしょう、そういう生活の中で本当に夢も希望も持たず長い時を過ごして来たのではないでしょうか。
散らかった生活感溢れる部屋の押入れから飛び出したあきらの衝撃は正己の人生に突如舞い降りた彼女の姿そのままのようで象徴的だったように思います。
短いスカートで倒れこんだり下着がお茶で透けたりするのを見ても、スケベ心より先に申し訳ないという気持ちが先走るその感じに共感が湧いてしまいました。
一方、自分の靴をそっと正己の靴に寄せたりシャツの匂いを嗅いだりと相変わらずのあきらでしたが、本当に正己のことが好きというよりはまだ恋に恋する乙女といった風に僕には見えました。でもその辺りのはっきりさせない感じが作品の魅力なのだと感じています。
また、自宅に押しかけたとあっていつも以上にときめいている場面が多かったのですけど、傘を持っての迎えに対する正己の「ありがとう」には何の変化もありませんでした。匂いのついた揃いのシャツになったことで家族のような気持ちになったのか、語られていない彼女の父親に向かうような気持ちになったのか僕にはわかりませんでしたが印象的な場面でした。
3話のモノローグに引き続き今回も出てきた『羅生門』。正己もいつか下人のように「生きる」ための決断を下す、そんな展開になっていくのですかね。彷徨うふたりの気持ちがどこに落ち着くのか見届けたいです。
嫉妬の橘ちゃん、良いね
立花結構積極的なのな。店長からすればいきなり襖から女子高生が出てきたらびびるよなw
意外にも加瀬はなにも絡んでこなかった。
ふだん自信がない人がふとした瞬間に話題の中心になって浮かれてしまう感じ、すっごいわかる。
西田さん、からかい上手の高木さんに出てきそうなキャラだな。
子供無邪気だなー自由
次々興味移っちゃう。
あきらちゃん意外と料理上手
危なかったけどエッチぃ
仕事しろ。
オッサンの独り暮らしだけど、店長の部屋は小綺麗だった。
ビジネス書を読んでスタッフと仲良くしようと苦労したり、純文学が好きで書き物をしたり、店長はどんな人生を送ってきたのか気になった。
店長の息子は、ハムスターを見せに来たことも、橘さんを押入れに隠したことも忘れて、オムライスをもりもり食べて無邪気。汗だくの橘さん、色っぽい。
店長を独り占めしたがる橘さん、子供っぽい。
ゲスの加瀬はもう絡んでこないのかな。
今更気づいたけど、JKと付き合ったら犯罪なんだよなと。まだ付き合ってないけど、部屋にJKが出入りしてるだけで妙な噂が立ちかねないし、心配な要素は多い……
ハムスターはビジネス書より役に立つと。
店長、小説書いてるのか……そんなことを知ってしまうとあきらは余計惚れてしまうやろー!
なんだこのラブコメ回。前回のストレスフルな展開との落差が激しくて戸惑うわ。
どっちかと言えば今回みたいなベタベタな展開の方が安心してみれて良い。
この作品の主人公は実は店長なのではないかなぁ。いまの生活が橘さんとの出会いによって潤っていく感じ😊 正に、雨。
みんなハムスター飼ったことあるってとっとこ時代の影響なのかなーってのはさておき、ゆっくり進んでくお互いの想いを丁寧にそして大胆に、おっさんたまらんですね。
店長作家目指してるのか。他人の家を自由に使いますね。フェチズム溢れる。嫉妬する必要ないだろうに
奥の部屋にあるものを見て、店長のことをもっと知りたい、と。羅生門の一節であったり文学的な表現がここでつながった。
一見コミカルに描かれていて、店長の人となりが知れる何気に重要なエピソード。この物語が単純にJKとおっさんの恋物語にならずにいるのはこういう細かい設定が活きてるからだと思う。
ちゃんとしてんなぁ。
オッサンにヤキモチを焼く女子高生(死
晶攻める攻める。しかも可愛い。
店長の家に行き、隠れている間に暑くて倒れる。
自身の気持ちの変化を感じる店長。