絵コンテ・演出は中村憲由。
すみれもローズまでもアホで元気な感じで、皆で声をそろえたり、繰り返したりする演出が可笑しかった。
吊り橋でりっぷ達を受け止める凛々しいりんも面白かった。
マイナス方向の思い込みやイマジネーションの力の大切さを説く教育面もしっかり。
驚異のイマジネーション!歩くフェアリルは新鮮だ。
想像力やイメージではなく、「イマジネーション」という言葉を使ったり、重みのない言葉を「言葉に羽が生えているように軽い」と表現したり、なんとなく大人な雰囲気の脚本。
彼岸花のボートは……かれんが出てきたらちょっと怖いな。「いっぺん死んでみる?」