謎の昭和アニメ感
なぜ柔道勝負なのか……プロット上の意味は無さそうだけど、とりあえず分かりやすく扱いやすい競技だからってことかな。
ケンカばかりする小さい子達を全力勝負を見せることでまとめる作劇自体はよかった。地主の婆さんの妹のオチもプリパラらしいw
シオンとにののデュエットも新鮮で、飽きの来ないシリーズ構成の妙かと。
昭和な空地の奪い合いから紙芝居で仲直り作戦、柔道対決と頭がおかしい展開で面白かった。
メイキングドラマも「ずっとも!」の声がロケットに変形して、二人で手を繋いでロケットのてっぺんで笑いながら回って狂っていた。
みちるにオナモミとイモムシがびっしりくっつくシーンと、紙芝居を見るためにチビッ子が尻でホバー移動するシーンがお気に入り。
「空き地に土管」は、高度成長期の大規模下水工事用の土管の仮置きがネタと思うのですが、私設公園でした。でも、耐震補強無しで土管を置くのは安全上好ましくないとマジレスしておきます。
兄(男プリ)と不仲なゆいに仲裁の資格はあったのかと。ついでに、おばあさんも昭和の喧嘩なんて、流血上等だったでしょと。
女児向けアニメで、故人を偲ぶは無いと思っていましたけど、天国に近い島は、ニューカレドニアじゃなくて?